水森かおり

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分〜／司会：中山秀征・アシスタント石川みゆき）、9月21日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、楠木康平、水森かおり、浜博也、中山秀征

今回のゲストは、水森かおりさん、浜博也さん、楠木康平さんです。

浜博也

浜博也さんは山形県出身。1982年に「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」の3代目リードボーカルとして歌謡界にデビューしました。1994年からはソロ活動を開始し、デビュー43年目となる今年、新曲『一番街ブルース』をリリースしました。

ステージでは「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」時代の代表曲『君は心の妻だから』も披露しました。

「この曲は初代ボーカル・三條正人さんのイメージが強く残る一曲で、当時は鶴岡雅義先生から優しくアドバイスを受けた思い出がありますね」

新曲『一番街ブルース』は8月20日に発売。全国には一番街商店街や一番街通りと名のつく場所が約700カ所あるそうです。

「これから、日本各地の一番街をキャンペーンで巡って、地域を盛り上げていきたいですね」

浜博也、中山秀征、石川みゆき

最近、電化製品が立て続けに壊れているそうです。冷蔵庫、ガスコンロ、ウォシュレット、炊飯器、そしてお風呂の給湯器まで故障。ネットで調べてみると「良いことが起こる前兆かもしれない」という話もあり、少し気持ちが和らぎました。

楠木康平

懐かしの名曲から『ノラ』（門倉有希）を歌った楠木康平さん。

「門倉有希さんは同じ福島県出身ということと、門倉さんが亡くなって1年になることもあり、これからも歌い継いでいきたいという思いで選曲しました」

デビュー曲『北へひとり旅』は、歌詞の中に大宮から青森までの地名が登場する作品。恋に破れた女性が、最終目的地のみちのく青森に向かうという内容です。

「1番の歌詞に『大宮、白川、郡山』とあって、私の故郷・郡山の名前が出てきます。先日青森で仕事があり、東北新幹線のはやぶさに乗ったのですが、大宮の次が仙台で、郡山に停まらなかったのにはびっくりしました（笑）」

楠木康平、中山秀征

趣味はボウリングという楠木康平さん。昨日もボウリング場へ出かけたそうです。スコアは日によって波があり、先日は95点でしたが、昨日はなんと190点！

一方、中山さんはプロボウラーを目指したほどの腕前で、最高265点を出したことがあるそうです。せっかくなので、楠木さんの投球フォームを中山さんにチェックしてもらうと、「マイボールやマイシューズを持てば、さらに上手くなりますよ」と助言してくれました。

水森かおり

昨年のヒット曲『三陸挽歌』を披露した水森かおりさん。歌の中の「ザンザザザン」という印象的なフレーズがあって耳から離れないと、多くの方から言われたそうです。

「レコーディング当日に、『ザンザザザン』のコーラスを作曲家の弦哲也先生にお願いしたんです。すると、"いやいや、急に言われても"と困った表情を見せられました。でも、のど飴をなめ始めたので、"これはやっていただけるな"と実感しましたね（笑）。楽曲には尺八の音色も加わっており、北島三郎さんの専属奏者の方が演奏してくださいました」

デビュー30周年記念曲『大阪恋しずく』は、大阪を舞台にした初めての"幸せ演歌"で、新境地を開きました。

「ミュージックビデオはYouTubeで再生回数180万回を突破しました。多くの方に見ていただき、歌っていただけることに感謝しています」

水森かおり、中山秀征

ポップスの名曲をアレンジしたアルバム『Heartful Songs』が好評発売中です。70年代から90年代にかけて音楽シーンを彩った男性ボーカリストの名曲を、新たなアレンジで水森かおりさんが魅力的に歌い上げています。

収録曲は、『もしもピアノが弾けたなら』『虹とスニーカーの頃』『季節の中で』『夢想花』『壊れかけのRadio』『贈る言葉』『ワインレッドの心』『時の過ぎゆくままに』『カリフォルニア・コネクション』『悲しい色やね』『巡恋歌』『飾りじゃないのよ涙は』の全12曲です。