服部浩子、中山秀征

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分〜／司会：中山秀征・アシスタント石川みゆき）、7月27日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、田中あいみ、入山アキ子、服部浩子、松川未樹、中山秀征

今回のゲストは、服部浩子さん、松川未樹さん、入山アキ子さん、田中あいみさんです。

入山アキ子、服部浩子、松川未樹

昨年（2024年）7月26日に亡くなられた園まりさんを偲んで、服部浩子さん、松川未樹さん、入山アキ子さんによる追悼特集をお届けしました。

昭和41年1月5日に発売された『逢いたくて逢いたくて』と、同年9月5日に発売された『夢は夜ひらく』を披露していただきました。

ちなみに、藤圭子さんの『圭子の夢は夜ひらく』は昭和45年の発売で、歌詞が全く違います。

入山アキ子、服部浩子、松川未樹

服部さん、松川さん、入山さんは、『逢いたくて逢いたくて』や『夢は夜ひらく』がヒットしていた昭和41年には、まだ生まれていませんでした。3人がデビューしてからも、お仕事でご一緒することもなかったそうです。

松川未樹さんは、「私の母が園まりさんのファンでした。今回初めて歌わせていただくので、イメージを壊さないように、私らしく心を込めて歌わせていただきたいと思います」と話します。

入山アキ子さんは、「園まりさんがナースに憧れていらしたという記事を目にしたことがあって、とても嬉しく感じました！」と語りました。

服部浩子さんは、「残念ながらお会いしたことはありませんが、園さんのヒット曲はもちろん知っています。ささやくように歌われる姿が、とても素敵でした」と話していました。

田中あいみ

懐かしの昭和歌謡から『別れの朝』（ペドロ＆カプリシャス）を披露した田中あいみさん。この曲もカバーアルバム『ソウルフル・ソングス2』に収録されています。

「将来、こんなふうにかっこよく歌えるようになりたいと思える一曲です。時代が変わっても色あせない、この素晴らしい歌を、これからも大切に歌い継いでいきたいです」

今回の新曲『NAZO with 木梨憲武・所ジョージ』は、木梨憲武さんがプロデュース、所ジョージさんが作詞・作曲を担当しています。

「所さんが弾いているギターは、THE ALFEEの高見沢俊彦さんからお借りした“エンジェルギター”なんですが、何かに引っ掛けてしまって、羽の先が折れちゃったんです。すぐに高見沢さんに電話をしてお詫びしましたよ（笑）」

田中あいみ

カバーアルバム『ソウルフル・ソングス2』に収録されている「圭子の夢は夜ひらく」を、アカペラで披露した田中あいみさん。

「園まりさんが歌う『夢は夜ひらく』とは歌詞がまったく異なり、さらに藤圭子さんのバージョンは女の情念を感じさせるような雰囲気の曲になっています。歌っていても、とても刺激を受けました」

最近は、ギターの練習にも励んでいるという田中あいみさん。

「番組の企画でギターをやることになりました！　爪も短く切って、それまで触ったこともなかったギターの練習を始めたんです。ギターを持ち歩いて、時間が空いたら収録の合間などでも練習しています」

服部浩子

服部浩子さんは、オリジナル曲の中から「情熱のマンボ」を披露しました。

「新曲『極楽とんぼ』のカップリング曲です。タイトルに“マンボ”と付いているのでお分かりかと思いますが、まさにマンボのリズムです！」

新曲「極楽とんぼ」には、「情熱のマンボ」と同様に振り付けがあります。

「踊りながら歌うことに慣れていなかったので、最初は“本当にできるのかなぁ”と思いましたが、今ではだいぶ慣れて、ノリノリで歌っています！ そこにも注目して観てくださいね」

服部浩子、中山秀征、石川みゆき

元気の源は「にんにく」だという服部浩子さん。

「最近、にんにくが無性に食べたくて、毎日、毎食でもいいかなぁと思うくらいです。でも、ドラキュラも逃げちゃいますね（笑）。パワーが出るし、声の出も違う感じがします」

昨年、半年で20キロのダイエットに成功した服部さん。

「きゅうりを食べて減量しました。でも、急激にダイエットしたせいで、手荒れがひどくなってしまって……。やっぱりダイエットは急激にしないほうがいいですよ（笑）」

「20キロということは、お米の5キロ袋だと4個分ですね！」と中山さんも驚いていました。