元宝ジェンヌ・ゆいかれんが語る厳格なレッスン生活「小学3年生で宝塚に出会って」

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タレント・大沢あかねがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』(ニッポン放送・毎週月曜~金曜午後9時50分~9時57分)。9月1日(月)〜9月5日(金)のゲストとして、元宝塚歌劇団の俳優・ゆいかれんが出演。宝塚歌劇団での厳しいレッスン生活や入団への道のりを振り返った。

大沢あかね・ゆいかれん

大沢あかね・ゆいかれん

ゆいかれんは2015年に宝塚歌劇団に入団し、月組の娘役として活躍。2023年、宝塚歌劇団の退団後は俳優として数多くのドラマに出演し、現在は毎週土曜日夜11時からテレビ朝日で放送されている『リベンジ・スパイ』で汐見明日香役を演じている。

宝塚を目指すきっかけは、幼稚園の頃から踊ったり歌ったりすることが好きで、母の友人宅で「エリザベート」を見たことだったという。「小学3年生から、ダンスのお稽古、中学受験の勉強と、宝塚に受かるために、毎日レッスン頑張ってました」と振り返った。

入団前の生活は、「学校が終わって5時20分から、夜の11時ぐらいまで、ダンスを3コマみたいな。ミュージカルのレッスンがたまに入ったり……」と過酷なスケジュールを明かし、入団後についても、2年間は寮で2人部屋での共同生活を送り「入ってすぐは、とにかく寝る暇を惜しんで礼儀を叩き込まれる」と厳格な上下関係の中での生活を語った。

初舞台は『1789 -バスティーユの恋人たち-』。本来、初舞台生はラインダンスしか出られないという。しかし、成績上位数人に入り本公演に出演できたと言い、「幸運だった」と振り返った。『All for One』で新人公演初ヒロインを務め、有名な演目「エリザベート」では、マデレーヌ役を演じるなど活躍したという。

役の発表については「香盤表が『ぱんっ』て出ます」と緊張の瞬間を語り、早くヒロインになれる人、何年もかかる人もいる競争の厳しさに「メンタルが強くなります」とコメントした。

番組の最後で大沢は「宝塚は、やはりお作法が一番大事ということで。ゆいさんを見てると、まさに高貴な雰囲気が漂っていました」と、品格を称賛する様子だった。

【大沢あかね プロフィール】
‘85年8月16日、大阪府生まれ。「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に木曜レギュラーとして出演中。

元宝ジェンヌ・ゆいかれんが語る厳格なレッスン生活「小学3年生で宝塚に出会って」

ニッポン放送『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』
■放送日時:毎週月曜~金曜21時50分~21時57分放送
※プロ野球中継延長により放送休止となる場合がございます
■パーソナリティ:大沢あかね
■番組メールアドレス:lucky@1242.com
■番組X:@akanelucky7
■番組ハッシュタグ:#大沢あかねLUCKY7
■番組HP:https://www.1242.com/lucky

 

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