西武ライオンズの5選手がこんにゃくパークでミニ野球教室&トークショー

By -  公開:  更新:

群馬県甘楽町のこんにゃくパークで7日、埼玉西武ライオンズの平沼翔太選手、柘植世那選手、村田怜音選手、杉山遙希投手、齋藤大翔選手を招いてミニ野球教室とトークショーが行われた。

(左から)埼玉西武ライオンズの柘植世那選手、平沼翔太選手、村田怜音選手、杉山遙希投手、齋藤大翔選手 

(左から)埼玉西武ライオンズの柘植世那選手、平沼翔太選手、村田怜音選手、杉山遙希投手、齋藤大翔選手

トークショーイベントではMCとして「ぐんま大使」ならびにこんにゃくパークのPRを行う「こんにゃく大使」を務める中山秀征が参加。軽妙なトークで大勢の観客を盛り上げた。

MCを務めた中山秀征

MCを務めた中山秀征

オフシーズンの過ごし方についての質問に村田選手は、「去年のオフから始めたゴルフにはまっている」と述べ、「バッティングが良くない時にゴルフに行くと、自分ではバッティングが良くなったりする」と持論を話した。一方、齋藤選手は「18歳になったので、自動車学校に通っている」と高校時代に免許を取れなかったことを話し「うまくいけば1月中には取れるかな」と話した。

 トークショーの様子

トークショーの様子

また、西口文也監督の印象について柘植選手は「何でも喋りやすい」と言いつつ、「もっとミットをピッチャーに見せておけ」など結構細かいところを指摘されると苦笑い。平沼選手は「いつも監督にいじられる」と笑いながら話した。一方で杉山投手は「ピッチャー出身なので、技術的な事を教えてくれる。でもまだ距離があるので距離感を近づけるようにしたい」と監督とのコミュニケーションについてまだ距離感があることを述べた。

来年の目標を掲げる村田選手

来年の目標を掲げる村田選手

来年の目標について、齋藤選手は「戦力になること。開幕一軍を目標に頑張りたい」と意気込みを語り、杉山投手は「初勝利。一日でも早く初勝利をファンの皆さんに見届けてもらいたい」と述べた。また、村田選手は「2桁ホームラン。3年目なので結果を出したい。とにかく当たれば飛ぶので、確率を上げていきたい」とこだわり、平沼選手は「とにかく打ちまくる。個人的には悔しいシーズンだった。課題は明確になったので、しっかり克服して打ちまくっていきたい」と言いつつ打率を訊かれると「2割8分は打ちたい」と話した。柘植選手は「1試合でも多く勝つ。チーム一丸となって勝つ」と話し、「こんにゃくパークでパレードが出来れば」と述べ、盛大な拍手をうけた。

昨年優勝した中山秀征に勝った柘植選手(中央)

昨年優勝した中山秀征に勝った柘植選手(中央)

最後のミニこんにゃくゼリー袋詰め大会では昨年優勝した中山秀征かと思いきや、わずか1個の差で柘植選手が優勝。賞品を受け取ったがサプライズでじゃんけん大会を実施し、じゃんけんに勝った観客にプレゼントした。

Page top