ニッポン放送『おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~』(毎週土曜日午前7時40分から放送中)の7月4日と11日の放送に劇作家、演出家、俳優の野田秀樹がゲスト出演する。

中村陽一、野田秀樹、残間里江子
立教大学社会デザイン研究所 特任研究員の中村陽一がパーソナリティ、プロデューサーの残間里江子がパートナーを務め、「社会をよりしあわせなものへデザインしていく」をテーマに毎週ゲストに迎え、楽しく話を伺う『おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~』。今年の4月に放送10年を迎え、11年目に入った番組に、2年ぶりのNODA・MAP公演『華氏マイナス320°』が公演中の野田秀樹を迎え、これまでの歩みや公共劇場に対する想いなどのトークを繰り広げる。
収録はNODA・MAP公演『華氏マイナス320°』の東京と北九州の公演を終え、ロンドン公演を控える中で行われたが、残間が「野田秀樹の演劇の転機になったのでは?」と考える野田の30代でのロンドン留学について、野田は 「劇団夢の遊眠社は若い人を中心に人気があったが自分の中で何かが違うと思っていた中での留学だった」ことや 「ものをおもしろくみせるために過剰に足すなどの演出をしていたが、帰ってきてからはよりシンプルにするという方向になっていた」と留学前後の変化を明かした。
中村が非常に印象的だったというのが、今春まで野田が17年に渡って務めた東京芸術劇場の芸術監督の退任の挨拶で「長年芸術監督を務めてきて、演劇や劇場に対する自身の考え方も変わってきた」という言葉。これについて野田は、「これまで日本の公共劇場は貸し小屋の側面が大きく、自主的にプログラムをする、海外から呼ぶといった企画が少なかった」と話し、公共劇場の在り方が変わってきたと語った。さらに「劇場を貸すことだけが公共ではなくて、いいものを見せることで文化が育つ」という劇場や演劇に対する想いも明かした。
さらに野田は今年の東京大学入学式での祝辞の話や現在70歳という年齢に対する考え、今後の作品についてなども語った。
野田秀樹をゲストに迎えるニッポン放送『おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~』は7月4日(土)と7月11日(土)午前7時40分から放送。

【番組概要】
■番組タイトル 『おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~ 』
■放送日時:2026年7月4日(土)&7月11日(土) 午前7時40分~8時 放送
■パーソナリティ:中村陽一(立教大学社会デザイン研究所 特任研究員)
■パートナー:残間里江子(プロデューサー)
■ゲスト:野田秀樹(劇作家・演出家・俳優)





