ニッポン放送では、今年で42回目を迎える「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を、12月24日(土)正午 から25日(日)正午までの24時間にわたって生放送します。
今年のメインパーソナリティは、斉藤由貴さんに決定しました。
斉藤由貴さんが「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のパーソナリティを担当するのは25年ぶり2回目。現在ニッポン放送では、現在「オールナイトニッポンMUSIC10」(毎週月曜~木曜午後10時~)の木曜パーソナリティを担当しています。
<斉藤由貴さん コメント>
25年ぶり、2回目の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。私らしく、私ができることを随所に織り込みながら、誠心誠意、 皆さんに募金を呼びかけていきたいです。<ラジオ番組:「第42回 ニッポン放送 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」>
メインパーソナリティ:斉藤由貴
2016年12月24日(土)正午~12月25日(日)正午 24時間生放送
番組ホームページ><ラジオ・チャリティ・ミュージックソン>
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンです。 昭和50年(1975年)からスタートした「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、 毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、 チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、 ニッポン放送ゆかりの方をメインパーソナリティに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施しています。また、全国のラジオ局がその趣旨に賛同しており、以下のラジオ局が、ニッポン放送同様、クリスマスに各局独自の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を24時間生放送しています。北海道・STVラジオ、青森放送、IBC岩手放送、ラジオ福島、 大阪・OBCラジオ、和歌山放送、広島・中国放送、香川・西日本放送、福岡・KBCラジオ、ラジオ沖縄と、ニッポン放送を加え て全国11局のラジオ局で実施しています。
これまでにお寄せ頂いた浄財は43億4,953万5,333円に上り、その全額が“とおりゃんせ基金”に寄付され、 これを基金に3,057基の『音の出る信号機』を設置しました。しかし、『音の出る信号機』の老朽化と、 それに伴う新たな信号機設置のため、設置個所はなかなか増えていません。
また『声の図書』『立体コピー機』など多くの 視覚障害者用教育機器も贈ってまいりましたが、近年は機器のデジタル化に伴い、『デジタル立体コピー』や、 お送りした『声の図書』の劣化により、それをCDなどのデジタル・フォーマットに変換し、有効に利用し続けて頂くための『デジタル録音図書編集用パソコン』なども必要です。
目の不自由な方の安全を守るため、目の不自由な方の快適で知的な生活を保障するためには、まだまだ「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」による募金が必要な現状が続いています。
キャンペーン期間:2016年11月1日(火)~2017年1月31日(火)
※募金も2016年11月1日(火)から2017年1月31日(火)まで受け付けています。■歴代パーソナリティ
第1回(1975)~第4回(1978) 萩本欽一
第5回(1979)~第11回(1985) 萩本欽一・研ナオコ
第12回(1986) 西田敏行
第13回(1987) 渡辺徹・榊原郁恵
第14回(1988) 森光子・田代まさし
第15回(1989) 山田邦子
第16回(1990) 和田アキ子・三宅裕司・山瀬まみ
第17回(1991) 斉藤由貴・東山紀之
第18回(1992) 峰竜太・松本明子
第19回(1993) ウッチャンナンチャン
第20回(1994) 泉谷しげる・西田ひかる
第21回(1995) 内田有紀
第22回(1996)・第23回(1997) 中居正広
第24回(1998) テリー伊藤・うえやなぎまさひこ
第25回(1999) 山田邦子・ゆず
第26回(2000) 三宅裕司・中澤裕子(モーニング娘。)
第27回(2001) 佐々木主浩(シアトル・マリナーズ)
第28回(2002) 田中麗奈・児玉清・荘口彰久
第29回(2003) イルカ
第30回(2004) 笑福亭鶴瓶・石原さとみ
第31回(2005) 長瀬智也
第32回(2006) 上戸彩
第33回(2007) KAT-TUN
第34回(2008) 萩本欽一
第35回(2009) 高橋克実
第36回(2010) オードリー
第37回(2011) ゆず
第38回(2012) 大竹しのぶ
第39回(2013) AKB48
第40回(2014) 上戸彩
第41回(2015) V6
募金の受付方法など詳しくはラジオ・チャリティ・ミュージックソンのホームページをご覧ください。