世界で1億人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス「Spotify」が、2016年の世界の音楽シーンを振り返るランキングを発表しました。
Spotifyで今年最も再生されたアーティストとなったのは、昨年に続いてドレイク。昨年の18億回を倍以上も上回る、47億回以上の再生回数を記録しました。これで累計総再生回数87億回以上となり、Spotifyサービス開始以来、最も視聴されたアーティストに輝いています。
女性アーティストではリアーナが2年連続で最多再生回数を記録したほか、ワン・ダイレクションからソロになったゼインが新人では最多となる再生回数を記録。
さらに、Spotify上に20億本以上存在するプレイリストでは、現在1200万人以上がフォローする「Today's Top Hits」が最も人気のあるプレイリストに選出されました。
今年9月29日にエントリー制でサービスを開始し、11月10日から一般公開された日本では、ONE OK ROCKが日本国内で最も再生された日本人アーティストに、また、RADWIMPSが海外で最も再生された日本人アーティストに、それぞれ選出されました。
【Spotify 2016年グローバルランキング】
<世界で最も再生されたアーティスト>
①ドレイク
②ジャスティン・ビーバー
③リアーナ
④トゥエンティ・ワン・パイロッツ
⑤カニエ・ウエスト<世界で最も再生された男性アーティスト>
①ドレイク
②ジャスティン・ビーバー
③トゥエンティ・ワン・パイロッツ
④カニエ・ウエスト
⑤コールドプレイ<世界で最も再生された女性アーティスト>
①リアーナ
②アリアナ・グランデ
③シーア
④アデル
⑤フィフス・ハーモニー<世界で最も再生された新人アーティスト>
①ゼイン
②FRENSHIP
③Anne-Marie
④MadeinTYO
⑤Rob Stone【Spotify 2016年ジャパンランキング】
※2016年9月30日~11月20日の参考値<日本国内で最も再生された日本人アーティスト>
ONE OK ROCK<日本以外の海外で最も再生された日本人アーティスト>
RADWIMPS