ナイナイ岡村隆史が学生時代をふり返る。センター試験問題と理系学生に八つ当たり!?

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19日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村隆史が「大学入試センター試験」や「学生生活」での苦労話を語った。

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今月行われた大学入試センター試験では、『妖怪ウォッチ』、映画『君の名は。』や、ピコ太郎の「PPAP」に類似する略語「IAYP」などのはやりネタが盛り込まれて話題になった。番組でも、リスナーからのハガキがきっかけでこの話が取り上げられ、岡村が学生時代をふり返った。

岡村は試験の中でも英語長文読解に苦戦したといい、英文中の空欄に単語を入れる問題に対して「そんなん無理やーん!」と叫んだ。他にも、日本史はどれだけ勉強しても教科書の中からは出題されない、資料集や各社の教科書を把握しないと点が取れなかったと苦言。

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苛立ちの矛先は理系の学生に向けられ、「理系は文系におりてきて、数学をとって。数学なんかパーンって100点近くの点数。そういうやり方の奴がいっぱいいる!文系におりてくる理系の奴が!絶対勝てないから!」と八つ当たりした。

そんな岡村の大学入試結果はというと、「根こそぎ落ちたわ!全部落ちた!何個受けたか分からない。オヤジが『どこでも良いから受けろ』って言ってくれたけれど。全部落ちた時は、あ然としていたもんね。『なんぼでも受けてもえぇ!一個受かったらえぇんだからー!!』って言って、受験料の2万円をバーッと払っていて……全部落ちたから。本当に。

片っぱしから受けた。ずっとオヤジが遠い大学まで車で送ってくれて。同級生のお父さんもタクシーの運転手さんだから連れて行ってくれたりしたけれど。まぁ、見事にみんな落ちたもんね。父親が言ったもんね。「みな落ちるか~い!!」って。

オヤジに『どうすんねん、予備校も金かかるぞ』って。予備校へ行くにも試験があって、予備校の試験に受からないと、それなりの予備校には行けなかった。問題を作る人も大変でしょうけれども、もう少し考えて。試験の形態も変わってきているでしょうけれど」と、各方面へ愚痴をこぼした。

番組後半では、晴れて大学生になった岡村の話も。大学2年の単位は4単位しか取れずに父親を激怒させたり、お笑いで食べていくかどうか進路に悩んだこと。学業やバイト、養成所、でとてつもなく忙しかったこと。

特にコンビニのレジ打ちバイトは、ちょうどコンビニでアルコールが買えるようになった時期で、夏はビールを買いに来る客が後を絶えなかったそうだ。

冬は、さらに学生・岡村隆史を苦しめたようで「冬は地獄だった。から揚げは人気だったから絶対に切らしたらあかん!肉まんも切らしたらあかん!おでんも切らしたらあかん!ビールも切らしたらあかん!……ウワーー!!!って」と当時を思い出し、悲鳴をあげた。

このほか、番組では、大量に届いたワサビとの戦い、岡村を終始ムカつかせた第二回グアム旅行の話で盛り上がったこの日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』
放送日:2017年1月19日(25時~27時)
パーソナリティ:ナインティナイン・岡村隆史
タイムフリー: http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170120010000
番組HP: https://www.allnightnippon.com/program/okamura

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