４日、俳優・モデルの敦士が、有楽町で行われた「ジオパークフェア」にゲスト出演し、自然の素晴らしさをPRした。また、その後の単独インタビューでは、来月父親になる意気込みを語った。

「ジオパークフェア」は、“大地の公園”を意味するジオパークの情報発信及び認知度向上を目的に、広くジオパークを学ぶため開催されたイベントで、「展示」「体験コーナー」「試飲・試食」などを楽しむことができる。

有楽町駅前に設置されたイベントステージに敦士が登場すると、道行く人が足を止め歓声が挙がった。

岐阜県養老町出身で、養老町の観光大使もつとめている敦士。MCからオススメのスポットについて聞かれると、「やっぱり養老の滝ですね。日本昔話にもなった、親孝行息子のいる街ですから。」と答えた。

イベントを通じてジオパークの魅力を知っていった敦士は、ぜひとも養老町をジオパークに認定してほしいと懇願。同じくゲスト出演していた京都大学准教授の伊勢武史から「可能性はありますよ。」と告げられると、喜びの笑顔を見せた。

さらに、イベント後、単独インタビューに応じた敦士は、養老町の個人的なおすすめについて、「飛騨牛はオススメですね。新鮮さが全然違う。凍った肉なんか絶対出てこないですよ（笑）」とコメント。

来月誕生予定の第１子について、どんな子になってほしいかを聞かれると、「自然の中で育てたいですね。何でも興味を持ってほしい。自分の生まれた街にも連れて行きたいです。」と答えた。父親になる直前の気持ちについては、「今は不安しかないですね。でもこの不安が希望に変わると思う。いつかは子供を連れて、故郷にもジオパークにも行きたいですね。」と頬を緩ませた。

＜敦士 公式ブログ＞
https://beamie.jp/d/atsushi.html

＜ジオパーク 公式HP＞
http://www.geopark.jp/