2月4日に代々木第一体育館で開催された『ALL LIVE NIPPON Vol.5』。星野源、back number、三代目JSB山下健二郎 らオールナイトニッポンパーソナリティが集い、12000人を動員したこのイベントのステージで、「オールナイトニッポン50周年記念ロゴ」の最優秀作品が発表された。
応募総数1081件の中から選ばれたのは、大分県在住のジョニー・ヒロテツ氏。編集部の単独インタビューに応じたジョニー氏は、今回応募した理由やロゴに込めた思いなどを語った。
編集部:まずは、受賞おめでとうございます。
ジョニー・ヒロテツ氏(以下、ジョニー):ありがとうございます。
編集部:どんなきっかけで応募されようと思ったのでしょうか?
ジョニー:去年11月に大分に引っ越ししたんですが、夜はあまりやることがなくて、ちょっと心寂しく感じまして。そんな時に「オールナイトニッポン」を久しぶりにRadikoで聴いたんです。そしたら、心から面白かったんです。それでずっと聴いていたら、ロゴの募集があることを知って、力試しも兼ねて応募したのがきっかけです。
編集部:自信はあったんですか?
ジョニー:決まるとは、実は思ってなかったです(笑)
編集部:ジョニー・ヒロテツというお名前は自分で付けたんですか?
ジョニー:はい。自分は豆腐が好きで、有名な豆腐屋さんの「風に吹かれて~」の名前から、ハンドルネームで「風に吹かれてジョニー」って一時期名乗っていたんですよ。それに、小さい頃からのあだ名を加えて、ジョニー・ヒロテツに改名しました。でも今回、本名で出せばよかったかなぁとも思っていて。だから選ばれて、ちょっと恥ずかしく「しまった」と思いました(笑)でも今ではジョニー・ヒロテツで出して良かったと思います。(笑)
編集部:ロゴのイメージについて教えてください。
ジョニー:自分がラジオを聴いていた思いを形にできないかって思って、リスナーさんが夜な夜なイヤホンを付けて、こっそり笑って聴いているっていう、そのイメージがあったんで、そのイメージで作ってみたんです。1人でニヤニヤ笑いながら、でも時間だけは共有できている。いろいろなパーソナリティのファンの方がいると思いますが、その中で、みんなで時間共有してるというのは、1つの繋がり、絆みたいなものですよね。そういうものを表現しました。
編集部:オールナイトニッポンはどれくらい聴いてるんですか?
ジョニー:毎日まんべんなく聴いてますね。オールナイトニッポンの時間帯はRadikoで聴いて、オールナイトニッポン0(ZERO)はLINE LIVEで聴いてます。LINE LIVEでよくハート入れながら聴いてます。履歴見れば僕の名前もありますよ(笑)
編集部:最後に、最優秀作品に選ばれた今のお気持ちをお願いします。
ジョニー:星野源さんの制作されたオールナイトニッポン50周年ジングルがすごく好きなので、自分の作成したロゴもオールナイトニッポン50周年を盛り上げられるツ-ルとして使われると思うとすごく嬉しいです。
編集部:ありがとうございました。
【取材・文:allnightnippon.com編集部 高野光一】