M-1王者銀シャリは、優勝の瞬間に泣いている演技をしていた!?
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21日(金)深夜放送の「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」に、『M-1グランプリ2016』で優勝した“銀シャリ”の鰻和弘と橋本直がゲストに登場。優勝した瞬間は泣いていなかったことを明かした。
M-1王者を迎えて、『銀シャリVS三四郎!最強漫才師東西戦!』と題したスペシャル企画が行われた。この企画が発表されたときから、三四郎の小宮は「M-1は、『最強漫才師東西戦』で三四郎への挑戦権をかけた大会。いわば予選サーキットです」と強気の発言をしていた。
本人達を前にしても「M-1グランプリ=予選」ということを撤回せず、「銀シャリは、予選で優勝して泣いていた」ことを取り上げた流れで、優勝した瞬間の様子が語られた。
小宮:予選サーキットで優勝して泣いていましたよね?
橋本:実は泣いてない。ちゃんとM-1グランプリの映像を見てくれたら分かるけど
鰻:泣いているような顔をしているだけ
橋本:チャンピオン史上唯一泣いていない。よく見てみると涙が流れてないから
相田:でも、顔は泣き顔なんですか?
橋本:「よっしゃー」って言って泣いた方が、絶対かっこいいじゃん?
小宮:TV映りも良いしね
橋本:こっちも涙が出ると思っての“泣き顔”になっているから
鰻: “泣きやまないとアカン!っていう演技”をした瞬間もある
橋本:泣いてもいないのに(笑)
小宮:短い時間に、そんな心情の変化があったんですね
橋本:これから背負っていかなければいけない重みと、漫才師としての戦いが始まったと思ったら逆に奮い立った
小宮:なるほど!『銀シャリVS三四郎!最強漫才師東西戦!』があると思ったら怖くなったってことですね?今日は力いっぱいかかってきてくださいね!!
その後、銀シャリはライブでもお馴染みのブルーのジャケットを着て漫才を披露。三四郎もラジオでは珍しくスーツ姿でネタを披露した。
ラジオでもわかるネタを選び挑んだ銀シャリに対して、何度も舞台で披露されていて、ジェスチャーが多めのラジオ向きではなかった三四郎の漫才に「これは意気込みが違う!!」と銀シャリが三四郎に抗議。
小宮は、「まだ本番じゃない。ネタが面白いというのはこれで分かりましたので、これを軸に色々戦うので」と説明。“本番戦”では、「アドリブ漫才」、関西弁と標準語を入れ替えて行う「東西逆転漫才」、ツッコミの速さを競う「高速ツッコミ対決」と、漫才師に必要な能力で競い合った。
三四郎と銀シャリの漫才が披露されたこの日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」
放送日:4月21日(金)27時~29時
パーソナリティ:三四郎(小宮浩信、相田周二)
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170422030000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/sanshiro/
番組情報
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