星野源、第54回ギャラクシー賞ラジオ部門「DJパーソナリティ賞」受賞決定!

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NPO放送批評懇談会が主催する「第54回ギャラクシー賞」において、星野源がニッポン放送のレギュラー番組「星野源のオールナイトニッポン」(毎週火曜日25時~27時)のパーソナリティとして、栄えある『ラジオ部門 DJパーソナリティ賞』を受賞することが決定した。今年の10月に50周年を迎える深夜放送の代名詞「オールナイトニッポン」のパーソナリティとしては、初の受賞となる。

星野源、第54回ギャラクシー賞ラジオ部門「DJパーソナリティ賞」受賞決定!

NPO放送批評懇談会が主催する「ギャラクシー賞」は、日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設された権威ある賞。そのラジオ部門では1993年度以降毎年1名、AM・FM・短波放送、コミュニティ放送を通じて最も活躍したDJ・パーソナリティが『DJパーソナリティ賞』に選出されているが、2016年度「第54回ギャラクシー賞」では、星野源が「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティとして受賞することが決定した。同賞の贈賞式は6月1日(木)に都内で行われる。

【ギャラクシー賞の概要】
1963年、放送草創期のこの時期に、テレビ、ラジオの可能性、影響力に着目し、その発展には必ず“批評”の力が必要であると考えた評論家、研究者、ジャーナリスト、作家らの有志によって創設された放送批評懇談会。ギャラクシー賞は、志ある番組を掘り起こし、制作者たちの番組作りへの情熱に光を当てて顕彰することで現場を鼓舞し、番組の向上・発展を促すことを目的に誕生した。民間の自主的意思を基盤として創設された放送賞の第一号である。表彰は1年単位で、今年で第54回(2016年度)。ラジオ部門DJパーソナリティ賞は1993年度から選出され、これまでに赤坂泰彦(エフエム東京「ミリオン・ナイツ」)・伊集院光(TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」)・ジョン・カビラ(J-WAVE「GOOD MORNING TOKYO」)・久米宏(TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」)らが受賞している。ニッポン放送では過去、2003年度・第41回のうえやなぎまさひこ(「うえやなぎまさひこのサプライズ!」)、2011年度・第49回の吉田尚記(「ミュ~コミ+プラス)」と、二人のアナウンサーが受賞しているが、「オールナイトニッポン」のパーソナリティが受賞するのは初めてとなる。

【星野源 プロフィール】
1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。 2010年アルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2015年5月にリリースしたシングル『SUN』、12月にリリースしたアルバム『YELLOW DANCER』が大ヒットを記録。2016年には自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」が社会現象になるほどの大ヒットを記録した。俳優として、2013年に映画『箱入り息子の恋』、『地獄でなぜ悪い』等に出演。第37回日本アカデミー賞新人俳優賞等の映画賞を多数受賞。ドラマ『コウノドリ』、『逃げるは恥だが役に立つ』、大河ドラマ『真田丸』など多数のドラマや映画に出演。 作家として著書『蘇える変態』、『働く男』、『そして生活はつづく』、『星野源雑談集1』を刊行。今年3月に発売したエッセイ集『いのちの車窓から』は発売前から大きな話題となり、こちらも大ヒットを記録中。また、声優として単独初主演のアニメーション映画「夜は短し歩けよ乙女」が大ヒット公開中。さらに、今年4月には「第9回伊丹十三賞」を受賞するなど、さまざまな分野で活躍する才能が評価されている。

星野源、第54回ギャラクシー賞ラジオ部門「DJパーソナリティ賞」受賞決定!

【ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」 火曜日25時~27時】
「音楽をはじめ自分の好きなものがつまった番組にしたいです」という意気込みコメントと共に2016年3月28日(月)にスタート。今年4月から火曜日に移動。深夜の解放区「オールナイトニッポン」ならではの空気そのままの星野源ワールドを堪能できる番組。なお、現在でオンエアされている「オールナイトニッポン50周年記念ジングル」は星野源制作のもの。

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