23日（水）深夜放送の、ニッポン放送『ミュ～コミ＋プラス』（パーソナリティ：ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、水曜日1ヶ月限定アシスタント：ベイビーレイズJAPAN・高見奈央）に声優の内山昂輝が登場した。

8月21日（月）から24日（木）までの4日間、ニッポン放送『ミュ～コミ＋プラス』では、『有楽町怪談 ～イケボで綴るこわーい話～』と題して、毎日日替わりで、良い声のイケてるボイス、いわゆる”イケボ”な男性声優が登場し、リスナーから送られてきた怪談を良い声で披露するという企画を連日放送している。

3日目のこの日はTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』のユーリ・プリセツキー役などで知られる内山昂輝が登場した。普段から怖い話が大好きだという内山に対し、怖い話が大の苦手だという高見。内山による良い声での怖い話を存分に味わってもらうため、高見には事前に台本を渡さずに、リスナーと同じ視点で怪談を聴かせていった。

そんな中、内山が携帯電話にまつわる怪談話を披露したところ、スタジオに置かれている電話から、突然謎の着信が。悲鳴をあげて怖がる高見だったが「スタジオの電話なんて鳴るわけがない。」と言う吉田と内山。そこから高見が、謎の恐怖で追い込まれていくこととなった。

高見：このテレフォンを卑怯すぎますわ！

吉田：スタジオの電話なんて鳴らないですよ、普通。

高見：え？

吉田：だって生放送中に電話なんて、鳴るわけないじゃないですか。

高見：たしかに‥‥、え？え？

吉田：霊が出てるかもね……。

高見：いやもう本当にダメなんですよ！

内山：あはははは（笑）

高見：苦しい……！

吉田：なんで怖がってる人って面白いんでしょうね？（笑）

内山：ちょっと面白いですよね（笑）

吉田：エンターテイメントだなぁ、怪談って。

内山：でもちょっと楽しいんじゃない？

高見：いや！本当に無理な人なんですよ！多分、ここしばらく携帯に出れないと思います！だから知り合いの人は掛けないでください！

吉田：じゃあ、今このラジオを聴いてる、知り合いの人……。

高見：やめてください！（笑）

急に鳴りだしたスタジオの電話に本気で怖がる高見。このあと、高見はしばらく携帯を機内モードで過ごすことに決めたと語った。ちなみに、この電話はスタッフが高見を怖がらせるためにイタズラで鳴らしたものであった。

そして最終日の24日（木）には置鮎龍太郎が登場し、イケボで怪談話を聴かせてくれる予定だ。さらに番組では、この他にも、放送を毎日聴くと答えが分かるキーワードクイズも開催中。正解者には、抽選でゲストのイケボ声優のサイン入りグッズが当たるという。

この日の放送は期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

＜期間限定！radikoタイムフリーで聴く＞
番組名：ニッポン放送「ミュ～コミ＋プラス」
放送日：8月23日（水）24時～24時53分
パーソナリティ：吉田尚記
タイムフリー：http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170824000000
番組HP：https://www.allnightnippon.com/mcplus/