家でカンタンに作れる!ビールに合うおつまみベスト3
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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるWebラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』の第6回が配信され、敦士が選ぶビールに合う美味しいおつまみと、その食べ方について紹介した。
季節的には残暑といえる今日この頃、敦士はビールを飲むのが最近の楽しみだという。暑い中でバーベキューしながら飲んだり、風呂上がりに冷房の効いた部屋で飲んだり、いろいろなシチュエーションも込みで味わっているとのこと。
そういうわけで、今回番組では、ビール大好きな敦士が選ぶ「おつまみベスト3 」を紹介していくことになった。今回紹介するのは、“お風呂上がりにシャワーを浴びてスッキリした体で飲むビール”といったシチュエーションでイメージした中で、それに合うおつまみとなっている。
第3位『フライドポテト』
「冷凍のフライドポテトを買ってきて、家で揚げて食べるんですよ。塩を振って、付けるものはマヨネーズとマスタード。マスタードは粒マスタードじゃなくて、ホットドッグとかに掛ける黄色いマスタード。あのマスタードが好きなんですよ。その割合は、2:1ですね。これがベスト。2:2だとマスタード感が強くて、マヨネーズが死んじゃうんだよなぁ。2:1にしておくと、マヨネーズの風味とマスタードの風味がガチッと合って最高なんですよ。マヨネーズを付けてマスタードを付けるんじゃなくて、まずはその2つを混ぜてください。“マヨネーズマスタード”にしてから、フライドポテトに付けると最高です!」
第2位『魚肉ソーセージ』
「これはハズせないでしょ!ちょっとソーセージよりもカロリー低そうかも?と思って手に取っちゃうんだよね。ちょっとヘルシーな感じするじゃん?魚肉っていうだけで(笑)で、その食べ方というのが、魚肉ソーセージ1本、太いやつを斜めに切ります。そうすると断面が広くなるでしょ?その状態のものを、1回フライパンでこんがり焼きます。そのまま食べるのも美味しいんだけど、焼いたほうが香ばしくなって美味しいの。
その熱々の状態のものを、そのまま食べても美味しいんですけど、これまたソースがあります。マヨネーズとソース。ソースっていってもとんかつソースとか濃いものじゃなくて、ウスターソースなんですよ。それを1:1の割合、これ黄金比率です。それを混ぜて“マヨネーズソース”を作ります。それに、こんがり焼けた熱々の魚肉ソーセージをくぐらせて食べるんですよ。
これは食べ方があって。おつまみなので、ぜひ爪楊枝で食べていただきたい。風呂上がりだからさ、もう洗い物とかしたくないのよ。だから爪楊枝。おつまみっぽいですよね。」
第1位『かまぼこ』
「かまぼこというか練り物。だからはんぺんとかでもいいんですよ。これも食べ方があって、温かくして食べたいんですね。なんで温かくするかというと、それはね、ビールがキンキンだからです。これが熱燗だったら、冷たいままのかまぼこでもいいと思うんだけど、ビールがキンキンだから、冷たいものと温かいものを一緒に楽しみたいってことで、温かくしてるんです。
まずはかまぼこを1口サイズに切ります。それを、大葉で包んで焼くんですよ。ちょっとオリーブオイルとか付けてね。そうするとこんがり焼けますよね?それが美味い!
で、そのまま食べるのも美味しいんですけど、またソースがあるんですよ、これが。マヨネーズと醤油と七味。これ間違いないです。マヨネーズと醤油の割合はね、マヨネーズが4とするなら醤油が1ぐらいかな。醤油が多いとシャバシャバで、絡んでくれないのかまぼこに。
あと七味なんですけど、一味じゃないんですよここは。七味は山椒とか青のりとか入ってるじゃないですか。あの複雑な味が加わることによって、絶妙なソースになるんですよ。最高です。」
ベスト3を紹介し終えたところで、挙げた特製ソース全部にマヨネーズが入っていることに気が付いた敦士。「マヨネーズは魔法のソースなの。何でも合うんだよね。」と、改めてマヨネーズの偉大さに気づいて絶賛した。こうして食べ方やソースを変えることによって、一味違った楽しみ方ができると敦士は語る。素材の味を崩すことなく、むしろ引き上げてくれるという敦士流のおつまみ、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポンi』第6回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第6回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_006