湯山玲子「こじらせ男子」おぎやはぎがモテる理由
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FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『土屋礼央レオなるど』
10/25(水)の放送には、水曜コメンテーター湯山玲子が登場。「こじらせちゃった」をテーマにお送りした「土屋礼央 レオなるど」。「男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋」を執筆した湯山玲子がこじらせることについてのなんだか深い考察と対処法を語ってくれた。
【「現代芸術家かと思った」こじれる前に褒めること!】
リスナーからは「家事を手伝ってくれる夫を素直に褒められません。ここはこうじゃなくて!と説教をしてしまいこじらせています」というメールが来て女性陣は深く共感。そして湯山玲子からこんなアドバイスが!
「説教をしちゃうとこじれちゃうんです。もっと効果的なのは褒めることです。すごいカッコいい干し方されましたね、現代美術家と思った、とか」……怒られるよりダメージがありますね、と土屋がツッコミ。
【世間で話題の奥さんにルールをかす旦那へはキレた方がいい】
「男っていうのは出世欲があるから、それを女性に求めると支配欲とかDV傾向がある男になってしまいますね」と湯山。そういう男性と出会ってしまったときの女性はどうすればいいんでしょうか?という問いに「身をゆだねやすいから怒られること、支配されることに依存してしまう。だから大きくブチキレた方がいい」とアドバイス。そして「場合によっては危険なこともあるので、注意は必要ですけどね」と付け加えた。
【なぜおぎやはぎはモテるのか!?】
湯山が著書「男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋」から「なぜおぎやはぎはモテるのか!?」を解説した。
ひな壇芸人がマウンティングをして殺伐としていた時から流れが変わった。そのビートをつくったのがおぎやはぎじゃないかと分析。1番がとれなくても面白ければハッピーじゃん、という雰囲気。2番手3番手がかっこよくて楽。現代男子はそう変わってきている、と。
こじらせるとは面倒くさいとも矛盾を抱えてるとも言えるらしい。意外と奥が深かった。
土屋礼央レオなるど
FM93AM1242ニッポン放送 月~木 13:00~16:00