今年は「現状維持が大変だった」人気アイドルグループ
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15日(水)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、水曜日1ヶ月限定アシスタント、私立恵比寿中学・真山りか)に"カワイイだけじゃダメなんですか!?"を合言葉に活動する4人組アイドルグループ、夢みるアドレセンスの荻野可鈴が出演し、先日発表された、グループの新メンバーオーディションについて、その心境を語った。
2017年はメンバーの脱退など、グループにとって現状維持が大変な年だったと話す荻野。それでも暗くならずに活動を続けられたのは、逆境の中だからこそ、この悪い空気を”食べにいく”気持ちで取り組んでいたからだそうだ。
そんな夢みるアドレセンスは、先日、デビュー5年目にして新メンバーオーディションの開催を発表したのだが、その件について、荻野が現在の胸中を語った。
吉田:新メンバーオーデョションするんですよね?
荻野:はい!今の夢アドが、良くも悪くも安定しているというか、落ち着いてきたタイミングで新メンバーが入るということで。良い刺激にはなるのかな、と思ってます。
吉田:未来のことを考えられるようになった?
荻野:そうなんですよ。現状維持から、やっと私が未来のことを考えられる時間をいただけるようになり(笑)
吉田:それまでは、目の前でやれることを全部やって、なんとかしないと!みたいな。
荻野:そう!目の前のことだけに必死だったんですけど、今ちょっと夢アドの未来も考えられるタイミングにはなりましたね。
吉田:そういえば、15日リリースの最新シングル『20xx(にせんきすきす)』って、タイトルがめっちゃ未来のこと考えてる感ある!
荻野:あ!そうですね!?
吉田:え?そういうことじゃないの?
荻野:いま気付いたかも!
吉田:そういう深い意味は無いの?(笑)
荻野:そういうことにしてしまおう!(笑)
様々なことが落ち着いた今だからこそ、前に進むために開催することになったという新メンバーオーディション。荻野はオーディション開催を受け、「夢アドは立ち止まることがない」と力強く語った。夢みるアドレセンスが、これからどのような道を進んでいくのか注目だ。