『劇団鹿殺し』菜月チョビが語る、もがいていたあの日々・・・
公開: 更新:
ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(11月29日放送)で、ゲストの『劇団鹿殺し』座長、菜月チョビが、旗揚げしたての頃の、珍エピソードを語った。
劇団を旗揚げしたての頃は、メンバーで7人暮らしをしていたと言い、内訳は男6人女1人で、菜月は紅一点。
そして、当時はお金が無いので、7人が路上パフォーマンスで食い繋いでいたとか。しかも、月に50万円は必ず稼いでいたというから驚きだ。
その時の極意としては、「大したことはしていないけど、MCのトークで、あなた、今凄いモノを見ているんですよ!と、思わせるようにしていた。」と語った。
そして、現在稽古中の舞台、「OFFICE SHIKA REBORN『パレード旅団』」が、今月7日から開演。
この作品は、演出家の鴻上尚史が、1995年に上演した舞台の再演となるが、菜月曰く、「演劇界は、新作じゃないと褒められない風潮がある」という。
しかし、「舞台は、時代の流れと共に、感じ方も変わってくる。再演には再演の良さがある」と、太鼓判を押すこの舞台。果たしてどんなものになるのか。
OFFICE SHIKA REBORN「パレード旅団」
東京公演 12月7日(木)~12月17日(日) 全12公演
会場 新宿シアターサンモール
チケット全席指定 5900円 (22歳以下の方は3900円)
チケットぴあ他、各種プレイガイドでチケット好評発売中
ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!