毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。
東京ミッドタウン。その街づくりのコンセプトは新しい日本の価値や感性を世界に発信し続ける街であることだといいます。その活動の一環として開催されているのが『Tokyo Midtown Award 2017』です。
今年で早くも10回目を迎え、アートコンペとデザインコンペを含めた応募作品数は1,489点にもなったそうです。
そんな中、今日ご紹介するのはデザインコンペのグランプリ作品です。審査ではテーマの理解力、プレゼンテーション力、商品化の可能性などが問われるといいますが、今年のデザインコンペのテーマはずばり『東京』。
見事グランプリに輝いたのは、アートディレクターでありデザイナーである加藤圭織さんによる『東京クラッカー』です。
これは見た目が東京タワーをモチーフにしたパーティー用クラッカーですが、外見だけではなく中にも東京ならではの仕掛けが。
ひもを引っ張り、クラッカーを鳴らすと中から東京駅、日本橋、歌舞伎座、上野のパンダ、渋谷のモヤイ像など東京を代表する名所や名物を表現した紙が舞い散ります。どこにいても東京の風景を感じさせてくれるだけでなく、お祝いのときやお土産としても喜ばれるはず。このふんわりと楽しいアイテムの商品化を期待したいところです。
<ユイカの感想>
クラッカーの本体が東京タワーになっている! すべてが東京ですね。雷門やハチ公のハチとかもありますよ。
世界中のものでも作ってほしいです。ニューヨークならニューヨークのものがパーンとはじけ飛ぶとか、世界中の名所がこうなったら可愛いですね。
もうすぐお正月なので、クラッカーを鳴らしたら福笑いがぱらぱらと出てくるのもいいですよね。飾るだけではなくて、みんなで遊べて楽しめます。
個人的には切手が出てくるのもいいですね。私は切手が好きで、季節によって1種類しか出ないものがあるので発売日を心待ちにしています。そういう限定切手も面白そう。
ということで、今日は東京ミッドタウンのコンペでグランプリを獲った『東京クラッカー』を取り上げました。商品化はまだなので、待ち遠しいですね。
(11月29日放送分)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~