EXILEのUSA&TETSUYAら絶賛!10周年を迎えた「ふるさと祭り」の魅力を語る

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4日(月)、都内で『ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味-』の記者発表が行われ、スペシャルプロデューサーを務める小倉智昭、日本の祭りナビゲーターのEXILEのUSA、ふるさと祭り東京ナビゲーターのEXILEのTETSUYAとDreamのShizukaが登場し、本イベントの概要や見どころについて語った。

EXILEのUSA&TETSUYAら絶賛!10周年を迎えた「ふるさと祭り」の魅力を語る

この『ふるさと祭り2018-日本のまつり・故郷の味-』は、全国各地で行われている伝統のお祭りや、その土地のグルメなどが一堂に会するイベントで、毎年1月に東京ドームで開催されている。10周年となる2018年は、1月12日(金)~21日(日)の10日間開催され、本イベント史上最大規模で展開される。

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今回の見どころを聞かれた小倉は、「今年は最終日を除いて、全日夜まで営業することになりました。仕事帰りの皆さんで今から賑わうんじゃないかと思っています。」と楽しみな気持ちをコメントした。

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会見の司会は、フジテレビの久代萌美アナウンサーが務め、ふるさと祭り東京2018に登場する「全国各地のお祭りについての紹介VTR」からスタート。これまで本祭やふるさと祭り東京にて、様々なお祭りに参加してきたというUSAとTETSUYAは、この度今年8月に岐阜県郡上市に開催された郡上おどりに行ってきたとのことで、そのVTRを全員で鑑賞。地元民に混じって踊っている様子や、踊りの前に飛騨牛や地酒を食すシーンなど、いろいろ振り返りながら感想を語った。

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また、各地の踊りをマスターすることで免許皆伝がもらえるそうで、TETSUYAはこの郡上おどりにて念願の1つ目を手に入れたとのこと。これは、参加者の知らされていないところで曲ごとの審査が行われており、踊っている最中に審査員から「あなた免許皆伝ですよ。」と声を掛けられるのだそう。2人は今後も参加していく予定だそうで、気になるお祭りを聞かれると、秋田県の西馬音内の盆踊や鳥取のしゃんしゃん祭などを挙げた。

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続いて、ご当地グルメについて紹介。この度初めてパンが出展されるということで、まずはそのラインナップが登場した。10周年を記念して食材を“ジュージュー”と焼いた、美味しいサブマリン風のサンド“サブサンド”が揃っている。

辛いものが好きだというShizukaは、牛サガリステーキのサルササンドに着目したが、小倉から「どちらかというとShizukaは、沖縄のBEEF STEAKサンドがいいんじゃないの?」と分厚いステーキ肉がサンドされたものをオススメされると、「私ってそんなイメージですか?(笑)」とビックリな様子。そこにTETSUYAが「さすが小倉さん、分かっていらっしゃる。」と同調すると、壇上が笑いに包まれた。

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さらに、毎年恒例となっている『全国ご当地どんぶり選手権』の紹介。こちらは、全国のご当地食材を使用したご当地性あふれるどんぶりを1杯500円で販売し、来場者が実際食べて美味しいと思ったものに投票し、全国ご当地どんぶりのグランプリを決めるというものとなっている。

小倉からどれを食べたいかと聞かれたShizukaは、「全部いきたいですね。」と先程のガッツリキャラを引きずる形で回答。去年食べた中では、十勝の牛とろ丼や千葉のらぁ麺ごはんが美味しかったそうだが、ほかにも気になるメニューが多いとのことで、「何日かに分けてでも全部いきたい。」と意気込みを語った。

ほかにもこのイベントには、全国から選りすぐりの名店が集結する『ご当地スイーツマルシェ』、日本全国選りすぐりのご飯のおともを集めた『絶品!逸品!ちょい乗せ市場』、各地が誇るご当地麺(=イケ麺)たちをスタンプラリー形式で食べ比べる『イケ麺スタンプラリー』など、様々なコーナーが設けられるそうで、その概要について語られた。

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ひと通り紹介が終わったところで、試食タイム。北海道のうにめし丼、青森県の八戸銀サバトロづけ丼、肉マイスター田辺晋太郎プロデュースによる牛サガリステーキのサルササンドとフィリーズチーズ赤身ステーキサンド、そして名古屋のでらパフェ名古屋マカロンタワーが並べられ、それぞれ好きなものを口にし感想を語った。

うにめし丼を食べたShizukaは、「めっちゃ美味しい!ご飯にまで味が染み込んでいて旨味がすごい、これは間違いない。」と絶賛。TETSUYAは牛サガリステーキのサルササンドを食べたが、「肉の味もしっかりしていて、これテキーラにぴったりですね。」とメキシカンな味に大満足の様子。

さらに、八戸銀サバトロづけ丼を口にしたUSAは、「脂がたっぷり乗ったこの季節のサバを堪能できる逸品です。」間違いないとコメント。フィリーズチーズ赤身ステーキサンドを食べた小倉は、チーズと香辛料の絡みが絶品だと語り、あまり口にしたことのないその珍味を楽しんだ。

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そして全員でマカロンタワーを試食。上は生クリーム、下は名古屋コーチンのプリンで出来ており、贅沢な作りのスイーツを一同楽しんだ。

さらに、全国各地のゆるキャラが集まる『ご当地キャラ大集合』、全国各地のお土産が集まる『お土産グランプリ』などの企画も次々発表された。

最後に、プロデューサーの小倉は今年のイベントについて「10回目ともなると、(開催期間の)最初のほうに来て、終わり頃にもう1度お越しになるというリピーターも増えたんですよ。お越しになると分かるんですが、1度では回り切れないし食べ切れないんです。ぜひ何回も足を運んで、どんちゃんやっていただければと思います。」と呼び掛け期待を語った。

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注目のイベント『ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味-』は、2018年1月12日(金)~21日(日)の10日間、東京ドームで開催される。

文:allnightnippon.com 編集部 高野光一
写真:allnightnippon.com 編集長 長浜純

ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味-

開催期間:2018年1月12日(金)~1月21日(日)
開催場所:東京ドーム
公式HP:https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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