2018年冬注目のアニメ「刻刻」出演声優が語る作品の見どころ
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1月4日(木)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記)に、テレビアニメ『刻刻』に出演している、声優の安済知佳と瀬戸麻沙美が登場し、出演作品の見どころについて語った。
2人が出演しているテレビアニメ『刻刻』とは、森羅万象が止まった“止界”に入る事が出来る“止界術”を使う主人公・佑河樹里の運命を描いたストーリー。ある日、樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまい、救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たち「真純実愛会」に急襲される。そうした人物たちとのやり取りの中で、止界術を使用する際に必要な“石”をめぐり、止界の謎、佑河家の謎が徐々に解明されてゆくというストーリーだ。
この中で、安済は主人公である佑河家の次女・佑河樹里役を、瀬戸は佑河樹里の相談役・間島翔子役を務めている。この冬話題のアニメである、今作の注目ポイントを2人に聞いた。
吉田:安済さんは、今回のアニメの見どころはどこだと思いますか?
安済:止まった世界をどう演出するかっていうのは注目ですね。
吉田:原作マンガでは、止まった世界を表現するために、背景にカタカナで文字とか、いわゆるオノマトペっていうのが一切書かれていないんですよね。アニメではどうなってるんですか?
安済:アニメでも効果音は無いですね。でもBGMとかが、その状況に合った、ドキドキハラハラするものが付いているので、効果音が無くとも引き込まれるというか。その分、感情と音楽とかも入ってくるし、あと動くのも条件があって、水とかも流れはしないけど、触ったら掴めるんですよ。
瀬戸:刻刻ルールがあるんだよね。
安済:そう、その刻刻ルールでの音とかはもしかしたらあるかなっていう。
瀬戸:まだ私たちも1話しか観ていないので、今後の展開でどんな音が付くかはまだ分からないんです。
吉田:あと、もう1つの見どころとして『刻刻』に出てくる男性キャラクターですよね。
瀬戸:そう!どれも濃い!最高!
吉田:濃いのはいいんだけど、びっくりするぐらい全員器が小さいですよね(笑)
瀬戸:楽しくなってくるぐらいダメ人間が戦ってますからね(笑)
吉田:ダメ人間の異能力バトル!(笑)
瀬戸:本当にそうですね(笑)
2話目以降がどんな作品になっているか、まだ観ていないので楽しみだと語る安済と瀬戸。2018年の冬、注目のテレビアニメ『刻刻』は2018年1月7日より放送がスタートしている。