元・芸人の“一度も会ったことがない恩人”とは!?

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1月18日(木)、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第25回が配信され、芸人時代の想い出を語った。

元・芸人の“一度も会ったことがない恩人”とは!?

元・芸人で映画パーソナリティのコトブキツカサは、以前の配信で、元ジャリズムであり、現在はフリーインタビュアーとして活動するオモロー山下が経営する「山下本気うどん」について語った。

その際、初めて食べたカレーうどんについて、その味を絶賛しつつも、“ちょっとだけ気になったこと”として「最後に残ったルーにご飯を追加するのもオススメとあったんですが、カレーのルーが麺によく絡むタイプだったため、食べきるころにはルーは残らなかった (笑)」と語っていた。

コトブキとしては、食べ物の話題から出た何気ないフリートークのつもりだったが、配信から数日後、山下本人から連絡が来たという。内容は番組で紹介したことに対する感謝を伝えるもの。しかし「カレーのルーの件に関しては、僕からも店の方に言っておきました」という一言にドキッとしたといい、「自分の何気ない発言が大事になって、お店の方に迷惑になっていたらどうしようと心配になった」と振り返った。

番組の中では、オモロー山下がジャリズム初期に、いかにアイドル的人気を誇っていたかについても語られているが、ほぼ同時期に芸人活動をしていたコトブキ自身の思い出についても触れた。

当時、コトブキが組んでいた“ピテカンバブー ”というコンビは、結成2年目で、ブレイクしかけたことがあるという。

「実は、あのNHKの中に、僕らを応援してくれる人がいたんです。お笑いを始めてまだ2年目くらいの頃に、いきなり教育テレビ(現・Eテレ)の番組の“お兄さん”的ポジションに大抜擢された。しかも最終審査には爆笑問題と、アニマル梯団が残る中で、僕らが選ばれた。」

爆笑問題は、当時から別格の存在。新人の自分たちが選ばれたことが不思議でしょうがなかったと振り返るが、当時の担当スタッフからは「NHKにいる“ある方”が強く推薦して決まった」と聞かされたという。そして、新人時代、その後もNHKでは良い結果が続いたと語る。

「新人演芸大賞や、お笑い番組で勝ち残るのは、ほとんどがテレビに出ている人たち。し かし、なぜか無名の僕らも決勝まで進むことが多かった」と振り返った。「もしかしたら、全てその方の推薦だったのかもしれない。ただ、直接会ったことは一度もなくて、今でもそれが誰だったのかわからないまま」だと語った。

Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第25回)」は、期間限定で無料で聞くことが出来る。

番組概要

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第25回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_025

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