ライバルを抱きしめたときにかけた言葉とは? 小平奈緒選手インタビュー

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ライバルを抱きしめたときにかけた言葉とは? 小平奈緒選手インタビュー

「垣花正 あなたとハッピー!」(2月19日放送)で、平昌五輪で金メダルを獲得した、女子スピードスケート小平奈緒選手のインタビューを行った。

前回のソチ五輪は本命500mで5位に終わり、失意の帰国となった小平選手。4年前の雪辱を果たすべく挑んだ平昌の舞台では、オランダ修行に出向いたからこそ分かった「日本のスポーツ科学の素晴らしさを証明したい」という思いで勝負に挑み、見事500mで悲願の金メダルを獲得した。

そんな小平選手に、垣花正アナウンサーが生インタビュー。まず、「おめでとうございます!」と声をかけると、「ありがとうございます。」と安堵した声で返答。

テリー伊藤が、競技終了後、ライバルの李相花選手を抱きしめた件について質問。
「ライバルだったと思うが、どんな言葉をかけたのでしょうか?」
この問いかけに小平選手は、

「韓国開催という大きな重圧があったと思う。銀メダル良くやったねということを伝えた。そして私はまだ相花選手をリスペクトしているということを伝えた」

それに対してどんな言葉を返されたのか問われると、

「奈緒も1500m、1000mがあったのに500mでこのタイムはすごいね!」

と言われたという。

「自身も『絶対王者』というプレッシャーの中だったと思うがどうでした?」とテリーらしい質問に小平選手は、

「ソチ五輪の時とは違い自分に自信を持っていたので、皆さんからの期待やプレッシャーをパワーに変えることができました。」

続いて垣花アナウンサーから「自分自身を褒めてあげたいポイント」を聞かれると

「今はあまり見つからないです…」

と謙虚なコメント。
まさかの一言に「全部褒めてあげてください!」と声が思わず大きくなってしまった垣花アナウンサー。
テリーの「元気に日本に帰ってきてください」のコメントで生インタビューが終了。

テリーは改めて李選手との関係性に触れ、

「自国開催はものすごいプレッシャーがかかり、日本人以上の熱狂だったと思う。(競技終了後も)小平選手が記録を破った時に水を打ったようにシーンとしていた。そこに小平選手が声をかけリンクを回った時に李相花コールが起きていた。
この2人の2ショットは今年のオリンピックのベストショットですね。僕はちょっと目頭が熱くなった。」

とコメント。

試合後で大変お疲れのところ、丁寧にインタビューに答えてくださった小平奈緒選手。悲願の金メダル獲得、本当におめでとうございます!

 

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月~金 8:00~11:30

 

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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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