藤山寛美の孫が語る、少年隊・錦織一清の演出術

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藤山寛美の孫が語る、少年隊・錦織一清の演出術

藤山寛美の孫で、喜劇役者の藤山扇治郎がニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(410日放送)に登場し、自身が出演する舞台で演出を務める錦織一清について語った。

祖父は藤山寛美、伯母は藤山直美というサラブレッドの扇治郎だが、祖父の寛美は扇治郎が3歳の時に亡くなったため、あまり記憶は無いという。しかし成長するにつれ、「うちのおじいさんって、すごい人だ!」と分かるようになったという。自分も同じ道を歩き始めた今では、「神様」と崇めているとのこと。

そして、5月から東京と大阪で上演される舞台「蘭 緒方洪庵 浪華の事件帳」は「ラジオビバリー昼ズ」の構成作家でもある松田健次が脚本を担当。演出は、少年隊の錦織一清が務める。

「演出家・錦織一清」はとにかくパワフルであるという。稽古中にアイディアが生まれ、どんどん台本が変わっていくそうだ。そして驚くことに、錦織は全員の全セリフが完全に頭に入っており、稽古中は一切台本を見ないという。扇治郎が稽古場に残って自主練習をしていると、錦織も一緒に残り、マンツーマンで練習に付きあってくれるとのこと。

松田の脚本は、落語的なセリフが登場するのだが、面白い言葉遊びも、今は「逆に僕が言葉に遊ばれてる」と苦戦中の様子。ひたすら稽古にいそしむ日々が続いているようだ。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

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高田文夫のラジオビバリー昼ズ

FM93/AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

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高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!

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