岡村隆史は昔、武田真治が嫌いだった!?
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4月18日(水)、俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第38回にて、敦士も所属する芸能事務所・オスカープロモーションが結成した、男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』からリーダーの栗山航がゲストに登場し、栗山が最近共演して印象残ったという俳優・武田真治の魅力について語った。
男劇団 青山表参道Xは、2017年11月に、オスカープロモーションに所属する多数の若手俳優・モデルの中から選抜した30人で結成された今話題のユニット。今回登場したリーダーの栗山は、特撮テレビドラマ作品『牙狼<GARO>』の主役を演じ『ジャパンアクションアワード2016』のベストアクション男優賞優秀賞を受賞するなど大きな活躍を見せている俳優で、5月には舞台『ひまわり』、6月には男劇団青山表参道X旗揚げ公演『SHIRO TORA ~beyond the time~』と、次々と舞台への出演が決定している。
また、4月20 日からNHK BSにて放送されるテレビドラマ時代劇『鳴門秘帖(なるとひちょう)』にも出演。このドラマには、3月まで敦士とめちゃイケで共演していた武田真治も出演するそうで、2人は共通の知人である武田の話で盛り上がった。
武田といえば、めちゃイケでは芸人たちに負けない個性的なキャラクターを活かし、独特な笑いを作り出してきたが、ドラマの撮影現場においては敦士も知らない意外な一面を見せていたそうで、その印象について栗山は語った。
敦士:武田さんどうでした?初対面?
栗山:初対面でした。僕の第一印象でいうと、変わった方だなっていう(笑)
敦士:うんうんうん。
栗山:やっぱり時代劇なので、着物を着てるじゃないですか。だから落ち着いて座ってるんですよ、みんな。撮影の合間とかみんなで丸椅子に座って談笑してるんですけど、武田さんだけウロチョロしてて。
敦士:うん。
栗山:階段を上ったり下りたりしたり、階段の手すりをス~って滑ったりしてて。1人だけ子役が混じってるみたいな感じだったんですね(笑)
敦士:いや、それね、俺の見たことのない武田真治さんだわ。
栗山:あ、そうなんですか!
敦士:めちゃイケだと、気づかないだけなのかな?落ち着いて談笑してることがなかったから。
栗山:あ~。
敦士:うわ、新たな武田さんだ。手すりス~って滑るのか。サックス吹いてない?
栗山:サックスは持ってきてなかったですね、さすがに(笑)
敦士:いい人なんだよね、真っ直ぐでマジメでね。
栗山:多分、現場の雰囲気を和ませてくれたんだと思います。僕それで和みました。
敦士:あ、そうなんだ。
栗山:おかげでちゃんと気持ちもほぐれて、お芝居に臨めました。武田さんが気軽に話してくれて。
敦士:そう、あんなにカッコイイ人がね。俺最初会ったとき、(武田さんが)もっとツンケンしてるのかなと思ったのよ。全然違うんだよね。「何でも聞いてきなよ!」とかって言ってくださるんですよね。
栗山:カッコイイですよね。
敦士:カッコイイよね。昔はもっとツンケンしてたって言ってたけど。
栗山:へぇ~。
敦士:めちゃイケ始まった頃はね。やっぱり芸人さんと役者さんだから全然合わなくて、岡村さんもね、(武田さんのこと)嫌いだったって言ってたもん。
栗山:あ、そうなんですか!
敦士:カッコつけマンだったんだろうね、多分ね。でもそれが徐々に打ち解けて、すっごい仲良くなってたから。
昔はとっつきにくいキャラクターで岡村とも合わなかったという武田だが、今では気遣いでお茶目な行動を見せるなど、“カッコ良くていい人”という印象が強いのだそう。めちゃイケでは「ほかの番組で共演してはいけない。」というルールがあり、敦士もこれまで武田とあまりじっくり話す機会がなかったそうだが、めちゃイケも終わった今「またどこかでお会いできたら嬉しい」と再会を楽しみにしている様子で語った。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポン』第38回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第38回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_038