JAM Project、世界各国で経験したハプニングとは
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5月2日(水)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、水曜日1ヶ月限定アシスタント:i☆Ris・芹澤優)に、アニソン界を代表する実力派シンガーが集結したスーパーユニット・JAM Projectの奥井雅美ときただにひろしが出演し、海外でのライブ事情について語った。
影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹というアニソン界のレジェンドとも言える5人が集結したスーパーユニット・JAM Project。国内のみならず、国外でも多くのファンを持ち、これまでに数多くの海外公演も成功させてきた彼らだが、行く国によって、様々なハプニングも経験してきたという。
吉田:本当にJAM Projectって世界中で聴いてる人がいますよね。
きただに:こんな時代になるとは思わなかったですよ。
吉田:そうなんですか?
きただに:歌い出した頃、30年前とかそのぐらいの時って(想像していなかった)。アニメソングを歌っているからこそ、いろんな所に行かせてもらって。
吉田:世界中に行ってて。ワールドツアーが行われたところの国を挙げていくと例えば、台湾、ブラジル、アメリカ、韓国、中国、メキシコ、フランス、スペイン、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリみたいな。
きただに:おお~!
吉田:これだけ行くと大変だったりはしないんですか?
奥井:色々ありますよ、食べ物とか。きただにはお酒が好きだから、いつも酔っ払って楽しそうなんですけど(笑)
きただに:僕は基本的に大丈夫です(笑)
奥井:ブラジルとかだったら、すごいのんびりしたお国柄だったりして。1回、私たちの前の人たち(出演者)が2時間とか押して、いろんな南米の国の人たちがバスで来られてたんですけど、帰らなきゃいけない時間になって、私たちが演る時間には帰っちゃったんです(笑)
芹澤:ええ~!!
きただに:あったねー!
奥井:やっぱり勝手が違うとかあるよね。
きただに:あとこの前、UAE行った時に指を差しちゃいけないとかね。
奥井:そういうのはあるよね。
きただに:国によってやっぱりいろんなものが。
芹澤:むずかしい~!!
海外公演を多数こなしているからこそ、その国によって、様々なことが起こるという奥井ときただに。ただ、海外でもJAM Projectが歌う曲を観客がみんな知っているのが嬉しいらしく、特にアニメ『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』の知名度の高さには驚かされると語った。