上白石萌音、奇跡の再会に思わず感激!
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5月25日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、現在出演中の舞台『火星の二人』で全国の劇場を回っている最中、失くしたと思っていたお気に入りのキャップ帽を偶然見つけた“奇跡”について語った。
舞台『火星の二人』の公演を愛知で行う前日、映画『羊と鋼の森』のキャンペーンのため妹の萌歌とともにマイクロバスに乗って名古屋の街を回っていたという上白石。そのキャンペーンが終わりホテルに帰るときに、バスの中に黒いキャップを忘れてしまったのだという。すごくお気に入りのキャップでとてもショックだったが、しかしスタッフに迷惑を掛けたくないという思いから泣く泣く諦めたとのこと。
次の日『火星の二人』の愛知公演に出掛けるときも、上白石は、いつもかぶっているキャップがない寂しさを感じながら劇場に向かったという。だが公演が終わり、出演者全員でマイクロバスに乗ってホテルに帰る途中、信じられないような奇跡が起きたのだという。
「帰る道中、私の後ろの席に座っていた、前野朋哉さんが、なんかゴソゴソゴソ…ってやり出して。『あれっ?なんか黒い帽子あるぞ?』って言ったんですよ。それでまさかと思って。
だって、前日は名古屋でやっていて、この日は刈谷に行っていたんです。でも、黒い帽子あるぞ?って言ったので、一抹の期待を込めて振り返ったら、それは私の帽子だったんです!『それ、私のです!』って言って。
つまり、昨日と今日同じバスだったんですよ。しかも同じ運転手さん!もう大興奮してしまって!びっくりしました。
だって、愛知の中にバスが何台あると思っているの?そんな中でですよ。しかも、座席と車の壁の間に挟まっていたんです。だから運転手さんも気づかなかったんですって。そこに気づく前野さんも大好き!(笑)
もうね、本当に嬉しかったです!愛知大好きになっちゃった!あはは(笑)」
失くしたと思っていたお気に入りのキャップに再会できた“奇跡”に、思わず感激したという上白石。ほかにも、全国各地の名所を回ったことなど話せる話題はたくさんあったが、この一件が一番嬉しかったことだと上白石は語った。
そして来週のこの番組では、映画『羊と鋼の森』(6月8日公開)で初共演を果たすことを受け、妹の上白石萌歌をゲストに迎えて2人で姉妹トークを展開する。どのようなトークが飛び出すのか、こちらも注目したい。