高橋みなみ、味噌汁を浴びて救急車で運ばれた過去
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6月3日(日)、ニッポン放送「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」が放送され、風邪で咳が止まらないという高橋みなみが、現在病院に通っているといった話の中で、幼少期に救急車で運ばれたときのエピソードを語った。
番組冒頭から声の調子が悪いと話す高橋。3週間程前から風邪が一向に治らず、収録日翌日にTOKYOFM主催の『高橋みなみのこれなに?フェス!!2018』が控えているにも関わらず、まだ医者に通っているという深刻な状態を明かした。
そしてそんな話の流れから、「救急車に乗ったことがあるか?」という話に発展。19歳のときに小説すばる新人賞を受賞しデビューした朝井は、授賞式の2~3日前に突如咽頭炎という症状に陥って声が全く出なくなり、朝井の様子がおかしいことを電話で知った母親が、実家のある岐阜から朝井のアパートに救急車を呼んだのだという。朝井が人生で救急車に乗ったのはその1回だけだそうだが、一方の高橋は幼少期に3回乗ったことがあるとのことで、そのときの状況について詳細に語った。
高橋:1回目は、子供の頃に味噌汁を浴びてやけどして。
朝井:ちょっと待ってください。それは(高橋の出身地の)八王子の成人の儀式とかではない?10歳の子供が半分成人式で味噌汁を浴びるとか。
高橋:八王子そんなにヤバくないわ(笑) 違う違う、ちっちゃいときに味噌汁を運びたかったんだよね、お手伝いしたくて。そしたらひっくり返しちゃって救急車で運ばれたのが1回目。
朝井:あー、3つあるうちの1つ目のエピソードとしては、すごい適切なレベルの話ですね。
高橋:2回目は喘息の発作が出たとき。幼稚園の年長のときにお泊り保育で発症。
朝井:わぁ~お泊り保育って。じゃあ結構一大事じゃん。
高橋:多分家族を離れてお泊り保育するの初めてで、ストレスもかかり。咳が止まらなくなっちゃって、先生におんぶされて運ばれるっていう。それが2回目で、3回目がまた年長のときなんですけど。
朝井:子供の頃の話ばっかりじゃないですか(笑)
高橋:私、足が超遅くて、運動会の前日にクラウチングスタートの練習したのよ。
朝井:運動会の前日に?
高橋:クラウチングスタートの練習を、私はなぜか(家の)ベランダでしてしまったの。そしたら、ガラスに突っ込んじゃったの、私。
朝井:うわぁ~。
高橋:そのままゴールインよ。
朝井:あはは(笑) ゴールインではない。ゴールインではないです(笑)
ガラスに突っ込んでしまったときの傷が、今もまだ腕に残っているという高橋。最近はさすがに救急車に乗る機会はないそうだが、現在の体調不良を踏まえて、翌日に控えた『高橋みなみのこれなに?フェス!!2018』が“4回目の救急車”にならないようにと我が身を案じていた。