映画好きの作家が語る、スター・ウォーズの幻のキャスティング

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映画好きの作家が語る、スター・ウォーズの幻のキャスティング

ホラー作家の平山夢明がニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」(7月18日放送)に出演し、映画について語った。

リスナーからのメールで、映画「蒲田行進曲」が当初、銀四郎役が松田優作、ヤス役が宇崎竜童だったという話題に。そこで、映画の幻のキャスティングについて平山が語った。

平山:スター・ウォーズ、監督のジョージ・ルーカスは当初、三船敏郎さんにやって欲しいって言ってた。そしたら三船さんが「そんな若い奴のB級SFなんか出てられるかよ」って蹴ったらしいんですよ。

土屋礼央:もともとね、侍の鎧の恰好ですからね。ストーム・トルーパーとか参考にしてるんですよね。

平山:これ今だったら驚くでしょ。出とけば良かったのにって。当時、ジョージ・ルーカスはこの作品の前にアメリカン・グラフィティって青春もの撮って。で、その後SF映画やるってキネ旬に来た時に予告タイトルが宇宙大戦争だったんですよ。今でこそスター・ウォーズですけど。(タイトルが)ちょっとね。

土屋:もし出てたら三船美佳さんがレイラ役ですよ。(笑)

表立って話題になることが少ない映画の幻のキャスティングの話に、スタジオも大いに盛り上がった。

土屋礼央 レオなるど
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜13:00-16:00

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