8月22日(水)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、『上海ハニー』『花』などの数多くのヒット曲で知られる5人組ロックバンド・ORANGE RANGEのNAOTOとHIROKIが出演し、ロックフェスで演奏する曲の優先度について語った。
2018年8月、国内外のアーティストが集結する国内最大のロックフェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演した際、『上海ハニー』、『以心電信』、『ロコーローション』、『イケナイ太陽』など、これまでのヒット曲を惜しげも無く披露したORANGE RANGE。ロックフェスでこれらの誰もが知っている有名な曲を演奏することには、本人たちのある意向があるようだ。
吉田尚記アナ:ORANGE RANGEさんがROCK IN JAPAN FESTIVALで演奏した曲、全部で何100万枚売れてんだろうっていうセットリストになっているのですが、大御所のバンドになってくるとセットリストって難しくなってきませんか? 新曲聴かせたいのに、有名な曲やってほしいって言われたりとか。
秋本帆華(アシスタント):私たちのグループ・チームしゃちほこでは、ロックフェスだととにかくアゲたもん勝ちだと思ってるので、可愛い曲じゃなくてアガる曲をやるんですけど、ORANGE RANGEさんはどうなんでしょうか?
HIROKI:うちらも一緒ですねそこは! やっぱりフェスってのはお祭りなんですよ。自分たちのファンだけじゃない音楽好きが集まってくるわけですから。もちろん自分たちの聴いてほしい新曲も沢山あるけれど、まあ今日はパッと騒ごうよっていうのはありますね。
吉田:あんまり俺たちのこの曲聴けよ! みたいにはならないんですね。
NAOTO:フェスで飲むビールが美味しいですからね。
秋本:あはははは(笑)
フェスでは自分たちの新曲などよりも、盛り上がる曲を優先して演奏すると語ったNAOTOとHIROKI。この言葉に吉田は「長年音楽を楽しく続けている人ってそうなんだろうな」と感心した様子だった。
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