女優・上白石萌音、ヒロインを演じた大ヒット映画『君の名は。』を振り返る

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8月24日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送され、リスナーから2年前(18歳の頃)の活動について聞かれた上白石が、当時公開され大ヒットした映画『君の名は。』について振り返った。

『君の名は。』は、2016年に公開された新海誠監督によるアニメーション映画。出会ったこともない男女2人の高校生が、ある日夢をきっかけにお互いの身体が入れ替わっていることに気付き、戸惑いながらもお互いの生活を体験する中で次第に惹かれていくというストーリーで、上白石は、そのヒロイン・宮水三葉の声を演じた。

この映画に声優として抜擢されたことで、自分を知る人が一気に増えたことを実感したという上白石は、改めてそのときの心境について語った。

(リスナーからのメール)「僕は今年で18歳になります。そこで萌音さんに質問です。萌音さんにとっての18歳は、どんな1年でしたか?」

「映画『君の名は。』が公開された年が18だったんじゃないかな。今2年経って思うけど、あの1年はすごかったなぁって、やっぱり改めて思いますね。初めて会った人が私のことを知ってくださっていたり、私が一方的に存じ上げていた尊敬する方が、『君の名は。』観たよって言ってくださったりして。

でも『君の名は。』っていう作品が、ほかの作品と比べて飛び抜けて特別かと言われると、それも違うような気がしていて。やっぱり一つひとつの作品が大事だし、宝物。観てくださった方の数とかはそれぞれ違うとは思うんですけど、一つひとつが自分の分身な気がしているから。

だから、よく色々な人に、『君の名は。』は特別だったでしょ?って言われるけれど、そうでもないような気がしてきている。18歳の私の分身の一人として、(『君の名は。』ヒロインの)三葉がいるなぁって思います。

18歳っていう時期は戻らないから、今の20歳という年齢も戻らないし、だから大事に生きたいなと思いますね。」

『君の名は。』によってこれまでにない体験をしつつも、ほかの作品も同じくらい大切だと語る上白石。作品ごとに、自らが演じてきた自分の“分身”がいるような感覚があるといい、「私にはいっぱい分身がいる」と話していた。

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