ゴールデンボンバー、バンド解散の危機を回避
公開: 更新:
10月9日(火)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、4人組ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔と樽美酒研二が出演し、ラジオリスナーから中古のiPod nanoをプレゼントされた。
1ヶ月ほど前に樽美酒が番組に出演した際、ゴールデンボンバーのライブでは古いiPod nanoから音源を出しているのだが、その使用しているiPod nanoのバッテリーに寿命が近づいていてピンチだと明かしていた。そしてその際、ラジオリスナーへ向けてもう使っていない中古のiPod nanoがあったら譲って欲しいとお願いをしていた。すると番組宛に、大量のiPod nanoが届いたという。
吉田尚記アナウンサー:樽美酒さんが、以前番組に出演した時に困っていることがあるという話がありましたね
樽美酒:はい、iPod nanoのことを……
吉田:エアーバンドでもあるゴールデンボンバーは、ライブの時にiPod nanoで音源を裏で出しているということで
鬼龍院:はい、僕はiPod nanoのことを「命」って呼んでますからね(笑)
樽美酒:だってメンバーよりも重要ですからね
吉田:そうか、メンバーが欠けてもライブは出来るけど、iPod nanoが無いとライブは出来ないから(笑)
樽美酒:そうですそうです
吉田:その、命と呼んでいるiPod nanoが残り2個という話を、前回樽美酒さんが番組で相談して……
鬼龍院:もうこれが壊れたら解散か活動休止という状態で……
吉田:実は今日、その話を聞いたラジオリスナーからiPod nanoが12個プレゼントで届きました!
樽美酒:ありがとうございます! やばーい! これ一生活動続けられるレベルじゃない?
鬼龍院:これでずっと活動できる!
ラジオリスナーに送ってもらった、中古のiPod nanoのおかげで、これからもずっとバンド活動を続けられると大喜びする2人。受けとったiPod nanoは大切に管理し、これからライブで実際に使わせてもらうと宣言していた。
番組情報
音楽、漫画、アニメなどのポップカルチャーをいち早くお届けするラジオ!「ミューコミプラス」