藍井エイル、活動休止中の生活について明かす
公開: 更新:
10月24日(水)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、『ソードアート・ オンライン』シリーズや『Fate/Zero』など、数多くの人気アニメの劇中曲を担当してきたことでも知られるアーティストの藍井(あおい)エイルが出演し、活動休止中の生活について語った。
2016年11月に無期限の活動休止を発表し、今年の2月から改めて音楽活動を再開した藍井。その約1年3ヶ月の休養期間、どのように過ごしていたのかを明かした。
吉田尚記アナウンサー:復帰後に行われた武道館でのライブでは自分でギターを演奏したり、新しいことにも挑戦していましたけど、休養期間中に練習とかしてたんですか?
藍井:そうですね、初めてギターを弾いた時は手に汗をかいちゃって、ツルツル滑るっていうのにライブ本番で気付くっていう(笑)
吉田:さっき、生放送前に少し話を聞いてみたんですけど、藍井エイルさん、休みと言いつつ研修期間みたいなことをしていたんですよね。ギター以外にも何かしてたんですか?
藍井:実は最初の方は結構ゆっくり休んでいて、でも段々、歌から離れて行くうちに不安になってくる気持ちがあって。それでギターやったりとか、ライブのことを考えて、どういうライブにしようかとか。あとはアメリカに行ってボイトレをやらせてもらったりとか、ダンスの先生にライブの見せ方を教えてもらったりとか……
吉田:藍井エイルさんは休養前から武道館だったり、いろんなところで歌っているわけじゃないですか。その上でダンスを習いに行ったりしていたんですね
藍井:そうですね、なんか結構基礎的なことから学んだんですけど、歌から離れているうちに上手く歌えなくなってしまった時があって……
吉田:藍井さんが上手く歌えてないというのが想像出来ないです、本当ですか?
藍井:はい。なんか自分の身体の使い方というか、自分という楽器の使い方が分からなくなっちゃったんですよね
吉田:それをボイトレの先生に教わって直すみたいな感じで
藍井:そうですね
休養期間中、ギターをはじめ様々なことを吸収していたという藍井。さらに、この期間を経てライブパフォーマンス時の視線を変えるなど、細かい部分を以前と変えたと明かし、吉田を驚かせていた。
番組情報
音楽、漫画、アニメなどのポップカルチャーをいち早くお届けするラジオ!「ミューコミプラス」