平原綾香 イルミネーション点灯式で子ども達とのハーモニーで魅了
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11月14日(水)、羽田空港国際線旅客ターミナルのイルミネーション「羽田Sky illumination 誰も見たことのない光 LIVE GATE to 2020」点灯式が行われ、歌手の平原綾香がスペシャルライブを行った。
毎年恒例となっている羽田空港国際線ターミナルの冬季イルミネーションだが、今年は、「誰も見たことのない光2018-2019~LIVE GATE to 2020~」と題し、高さ12mにもおよぶ京都百山の孟宗竹約100本を約13万灯で照らしたイルミネーションをはじめ、4階の江戸舞台、江戸広小路から、3階チェックインロビーや2階駐車場連絡通路、1階エントランスプラザまで、ターミナル全域を鮮やかなイルミネーションが彩っている。
点灯式に登場した平原綾香は、関係者らとともに、空港らしく「3、2、1、テイクオフ!」の掛け声でイルミネーションを点灯。昨年までも何回も羽田空港イルミネーションを鑑賞しているという平原は、「このイルミネーションのファンとして点灯式に参加できて嬉しいです」と感想を語った。
その後、平原綾香のスペシャルライブが行われ、中国民謡『茉莉花(ジャスミン)』のアカペラから始まり、イルミネーションにふさわしい『CHRISTMAS LIST』、『Happy Xmas』を披露。さらに代表曲でありデビュー曲でもある『Jupiter』を熱唱すると観客からは万雷の拍手が送られた。
そして、会場にはさらなるスペシャルゲストして、羽田空港から最も近い小学校、大田区羽田小学校の子どもたちが登場し、平原の名曲『星つむぎの歌』を平原とともに披露。会場に集まった招待客と、思わず足をとめた空港利用客を魅了した。この日のために練習を重ねてきた小学生との共演に平原は「同じ音のユニゾンで歌うのかと思ったら、ハーモニーと追っかけまでやってくれて天才!」と感心しきりだった。
ライブを終え、司会を務めたニッポン放送東島衣里アナウンサーとのトークセッションでは、今年15周年を迎え、記念のコンサートツアーで各地を移動することが多いのではと問われると「各地を飛び回ることが多いですが、飛行機に乗ることが楽しみなんです。最近も機内で毛布を被って星を眺めていたら、CAさんに星の場所や名前を教えてくれるアプリを貸してくれて楽しめました」と平原流の旅の楽しみを語った。
なお、このイベントの模様は、ニッポン放送年末の特別番組内でも放送を予定している。(12月31日(月)16時~放送予定)
【イルミネーション概要】
■点灯場所 羽田空港国際線旅客ターミナル
■点灯期間 2018年11月14日(水)~2019年2月14日(木)
■点灯時間 16時00分~24時00分