芸能界はもともと性格が悪い人が売れて良い人になる世界!?

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10月11日、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第63回が配信され、「芸能界で生き残る性格」について語った。

芸能界はもともと性格が悪い人が売れて良い人になる世界!?

映画パーソナリティという職業柄、様々な役者・映画関係者に取材することの多いコトブキツカサ。インタビューしながら様々な話を聞く中で心に残っている言葉がいくつもあるという。

この日は、「科捜研の女」など人気ドラマシリーズに多く出演しているベテラン俳優・金田明夫が語った「空き時間、待ち時間に文句を言っていた役者は全員いなくなった。芸能界は結局“良い人”じゃないと売れない。」という一言を紹介。この言葉を聞いてコトブキはこう感じたという。

「確かに、芸能界は結局“良い人”じゃないと売れないと思うんです。ただ、もっと言うと、もともとは性格が良くなかった人が、芸能界で揉まれて売れて行くことで、良い人になっていくと思っている」と持論を語った。

これについては、こう補足している。

「売れた人が、みんな性格が良くなかったと言い切ってしまうのは語弊があるかもしれませんが、芸能界では『人よりも目立ちたい、アピールしたい』という気持ちが強くないと生き残れない。」

「それはつまり、誰かを蹴落としても自分が勝ち残るということ。そういう“エゴイストな性格”を持った人が、売れたあとに余裕が生まれて、周りに気配りの出来る性格の良い人になっていく。そうして、周りの評価もさらに高まっていって生き残っていく気がしています。」

ただ、例外もあるという。

「もちろん、そんな中でも稀有な例として、本人に野心や周りを蹴落とす気持ちがなくても、持って生まれた実力や周りに愛されるキャラクターだけで、トップに上り詰めていく人もいる。それが芸能界の面白いところ」と語った。

また、番組内では、六本木通りを移動中にエンストを起こし、立ち往生した際の“ある強運”についても語られている。

詳しくは「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第63回)」をチェック。期間限定で無料で聞くことが出来る。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第63回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_063

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