「飲食店は味と接客」SNS映えよりも重要な5分5分の法則

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10月18日、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第64回が配信され、「飲食店を評価する時のポイント」について語った。

「飲食店は味と接客」SNS映えよりも重要な5分5分の法則

先日、とあるドラマの撮影に参加したコトブキツカサ。撮影は早朝から始まり、午前中に終了。その後のスケジュールにも余裕があったため、同行していたマネージャーと一緒にお昼ご飯を食べて帰ることに。

初めて訪れた場所だったため、スマホで有名店を検索したところ、グルメサイトで評価の高いお蕎麦屋さんを発見。距離も近かったことから2人でお店に向かったという。

店内に入るとすでに数名の客。ここで早速気になることがあったと語る。

「マネージャーと僕2人でお店の入り口でスタッフさんを呼んだんですが、何度『すみません』と声をかけても、全然出てこないんです。しばらくして店員さんが出てきても、素通りして別のお客さんのテーブルに注文を取りに行く感じで…」

「僕は飲食店の評価は、ご飯の美味しさが5割、店員さんやお店の雰囲気が5割だと思っている。忙しい時間帯だとは思いますが、接客面では少し気になるところがありました…」

その後も、「料理に対して質問したところ『知らない』と即答」、「焼酎はソーダ割り、水割りがNGでロックだけ。水を別で頼んで自分で割るのはOK。蕎麦は大盛りが出来ず、追加でもう一皿を頼まないといけないという独自のルールがあった」など、お店の対応には違和感を覚えることが続いたという。

そんな中、最も気になったのは会計時に言われた“ある言葉”だったという。

「お店の方がほんとに悪気のない感じで『あなたたちラッキーよ。普段この時間は満席で、突然やって来ても座れないから』と言ったんですが…ラッキーかどうかを決めるのはこっちの問題!ラッキーの押し付けはやめて欲しい!と思ってしまいました」

しかし、帰る途中、マネージャーと2人でお店についての感想を総括していると、決して悪い評価にはならなかったという。

「本当はこのラジオでも『お店独自のこだわりが強い割に味はそうでもなかった!』という話をしたかったんですが…結局、肝心のお蕎麦がすごく美味しかったんです(笑) 最初から店員さんの接客にはかなり不満があったんだけど、お蕎麦の味でマイナスを打ち消したので、結局は5対5になりました」

「ただ、有名店となれば美味しいのは当然。店員さんの接客やコミュニケーションにも力を入れて欲しい」と語っている。

詳しくは「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第64回)」をチェック。期間限定で無料で聞くことが出来る。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第64回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_064

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