上白石萌音、鈴木亮平と両親のスリーショットが突然送られてきて驚愕
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11月23日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送され、上白石が、“お返事ナイト”と題してリスナーからのメールに答えていく中で、ある日突然両親から送られてきた、俳優・鈴木亮平との3ショット写真に驚いたことを明かした。
今回番組では、“お返事ナイト”と題してリスナーから送られてきたメールを次々と紹介。上白石や妹の萌歌(もか)の活躍に元気をもらっているというリスナーからの応援メッセージや、以前上白石が番組で話した、自身が出演したミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語―』にまつわる裏話を受けての感想メールなどを読み、上白石が1つ1つ丁寧に“お返事”をしていった。
そしてその中に、「鈴木亮平が上白石の両親と温泉で会った」という報道を聞いたリスナーから、その詳細について尋ねるメールが。鈴木と上白石は現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』で共演中だが、上白石は、鈴木と両親の3ショットが突然送られてきたときの心境を語るとともに、父から聞いた、父と鈴木との会話について明かした。
「2ヶ月ぐらい前かな。鹿児島にいる両親から、いきなり鈴木亮平さんとの3ショットの写真が送られてきまして。『等身大パネル?』と思って(笑) 両親に聞いてみたら、どうやら鹿児島の温泉で、鈴木亮平さんにばったりお会いしたそうです。
父が温泉に入っているときに、すごくガタイのいい、カッコいい人が入ってきたって思って、ぱっと見たら亮平さんで。まだ(私が)お仕事をしたことのない俳優さんだったら、父も声を掛けなかったと思うんですが、うちは映画『羊と鋼の森』で(妹の萌歌と)姉妹でお世話になっていたので。父が勇気を振り絞って“鈴木亮平さんですか?”と聞いたら、“そうです”って。
亮平さんたちは、NHK大河ドラマ『西郷どん』の明治編に入るときのタイトルバックの撮影のために、鹿児島にいらしていたそうで、そのタイミングでばったり会ったっていう。実家から離れた温泉なので、いつも行っている場所じゃないんですよね。両親が「デートだ!」って言って遠出した先の温泉で会ったって……すごいですよ。
父が亮平さんにお会いしたのは、まだ私が(NHK大河ドラマ『西郷どん』に)クランクインする前だったので、亮平さんが父に『今度、萌音ちゃん出てくれるんですよー。知ってますか?』って言って。父は何を思ったのか、知っているのに知らないフリをしたらしくて、『あーそうなんですかー! そうですかー』って。なんかね、人は興奮するとよく分からない嘘をつくもんなのですかね(笑) そしたら亮平さんが、『ところで何の役でしたっけ?』って父に聞いてきたっていう。知らないフリをした父に聞いて、何を思ったのか父もそこで『(錦戸亮演じる)西郷従道さんの嫁だと聞いています』って。バレバレやないかい! って感じなんですけど、そんな不思議な会話をしたらしいです(笑)」
両親が言っていたという「会いたいと思っている人には、会えるもんだね」という言葉に、人の願いの強さや縁を感じたと話した上白石。撮影現場では、鈴木ともそのときの状況について会話し、盛り上がったのだという。