20代前半で“年長組”となってしまった人気舞台俳優の想い
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Webラジオ『オールナイトニッポンi 橋本祥平×深澤大河のおしゃべや』の第16回が配信され、パーソナリティの橋本祥平が、深澤大河のユニット内での立ち回りを初めて知り、感心したことを明かした。
9月に横浜文化体育館で行われた、『あんステフェスティバル』に出演した橋本と深澤。この『あんステフェスティバル』は、キャスト同士がユニットを組んでステージを披露するという、全8ユニット総勢31名が出演する大規模なライブイベントで、3日間で約15,000人のファンを動員し大盛況となった。
そんな『あんステフェスティバル』に出演したユニットの中で、橋本がついつい口ずさんでしまうのは、深澤が所属するユニット・流星隊だという。流星隊は全体に年齢が若く、23歳の深澤がユニット内で最年長となるが、深澤の様子を流星隊のメンバーに尋ねたという橋本は、深澤の意外な一面を知って驚いたという。
橋本:最終稽古の日、流星隊メンバーの亮ちゃん(俳優の佐伯亮)を2人で話してて、大河の話になったんですよ
深澤:私の?はい
橋本:「(大河は)どんな感じ?」って亮ちゃんに聞いたら、「大河がいなかったら、まとまってないですね」って言ってたの。俺はこの、おしゃべやの大河しか知らないから。俺からしたら、1コ下だけどめっちゃ弟感があって。
深澤:あ~
橋本:だけどグループの中だったら、ちゃんとしっかりしてるんだなと思って。俺ちょっと、泣きそうになっちゃって
深澤:あはは(笑)まぁそうですね。僕がいる流星隊っていうのは5人組のユニットで、僕と小西成弥っていう2人が一番年上なんですけど。まぁ年上だから、いろいろ頑張らなきゃなっていう思いがあって。
橋本:いやいや、素晴らしいですよ。しかもまだ23歳でしょ?23で年上ってすごいよね
深澤:最初は自分が一番年下の現場から始まったので、自分より若い子がいるのが意外すぎて。周りの方々の背中を見て過ごしていたというのが大きかったので、自分が年上として下をまとめるのが、こんなにも大変なことだったんだなっていう。もちろん楽しいですけどね。年上としてちゃんと導かなきゃなって、勝手ながらに思ってます
橋本:素晴らしいですね
弟のように見ていた深澤が年長者として頑張る様子を聞いて、思わず嬉しくなったという橋本。しかし嬉しいのと同時に、「今の若い子がしっかりしすぎている」という現状に危機感を抱いているそうで、複雑な思いを橋本は語っていた。
Webラジオ『オールナイトニッポンi 橋本祥平×深澤大河のおしゃべや』第16回は、3ヶ月の期間限定で無料で聴くことが出来る。
番組概要
番組名:ニッポン放送『オールナイトニッポンi 橋本祥平×深澤大河のおしゃべや』
パーソナリティ:橋本祥平、深澤大河
第16回(通算第63回/10月8日配信分)配信URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_oshabeya_063
番組メールアドレス:oshabeya@allnightnippon.com
オフィシャルサイト:https://oshabeya.jp/