人気アニソンDJが告白 学生時代はアニメが嫌いだった!?
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1月28日(月)深夜放送のラジオ番組『ミュ~コミ+プラス』(ニッポン放送・毎週月―木24時~)にアニメソングを中心に活躍するDJ MarGenalが出演し、アニソンDJとして活動するまでの経緯を語った。
1月23日(水)にSACRA MUSIC MIX コンピレーションCD『MiX ~面白いほどよくわかるノンストップSACRA MUSIC~』をリリースし、出荷枚数が1万枚を超えるなど、アニソンDJとしての地位を不動の物としているDJ MarGenal。しかし、いまでこそアニメソングを中心に活動しているが、DJを始めた当初は、全く違う方向性だったという。
吉田尚記アナウンサー:DJ MarGenalさんはどういった経緯でアニソンDJになったんですか?
DJ MarGenal:元々、高校生の頃にDJを始めまして、その時はHIP HOPのDJしかやってなかったんです。「アニメなんか全然嫌い」ぐらいだったんですけど、たまたま10年ぐらい前に『らき☆すた』っていうアニメを観て「アニメ面白いな」って。そのアニメのOPテーマだった『もってけ!セーラーふく』という曲を聴いてからアニソンにも触れるようになっていきました。
吉田:へぇ~!
DJ MarGenal:当時、周りはHIP HOP好きな人しかいなかったから、「アニメ好き」って言えなくって、こっそりこっそりアニソンを聴いてずっと曲を集めていたんですけど、ついにHIP HOPよりもアニソンの曲の数が多くなって、超えちゃったんです(笑)
吉田:DJは曲のライブラリの数がひとつの武器ですもんね。そこからもうアニソンDJですか?
DJ MarGenal:そうですね。HIP HOPは徐々に収縮していって。
元々はアニメのことを嫌いとまで思っていたが、ひとつのアニメをキッカケにのめり込み、いまやアニソンDJとして活動するようになったと明かしたDJ MarGenal。番組の後半では実際に生放送でアニメソングをミックスしていく様子を披露していった。
また、2月4日(月)~2月7日(木)の4日間、番組では『人気VTuber勢ぞろい!ミュ~コミプラスVTuber SP!!』と題し、YouTubeを中心に活躍するバーチャルYouTuberが連日登場する特別企画を開催。4日(月)は輝夜月、5日(火)は電脳少女シロ、6日(水)は月野美兎、最終日の7日(木)はミライアカリが出演する。
番組情報
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