欅坂46・長濱ねる「抱きしめたり突き放したり」~新曲『黒い羊』MVについて語る

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2月9日(土)、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきがパーソナリティを務めるラジオ番組「billboard JAPAN HOT100 COUNTDOWN」(ニッポン放送)が放送され、ゲストに登場した欅坂46・長濱ねるが、2月27日(水)に発売となる新曲『黒い羊』について語った。

『黒い羊』は、同じ意見を持つ“白い羊”の群れの中に、そうではない自分が混ざっていることの孤独感が描かれた楽曲。集団の中での仲間はずれな1人を“黒い羊”と表現しているが、長濱曰く、メンバーそれぞれが自分のことを“黒い羊”だと思っている部分があるのだそう。そういった、集団の中にいても疎外感を感じている人が世の中に大勢いることを踏まえ、「そういう人に寄り添える曲になれば」と長濱は話した。

また、長濱は『黒い羊』のミュージックビデオについても言及。とある事件現場のような場所にワイドショーのレポーターが集まり、それを尻目にメンバーの平手友梨奈演じる女性が彼岸花の花束を持ってビルの中を歩いていくシーンからスタートし、メンバーを抱きしめたり抱きしめられたり突き放したりと、インパクトのあるシーンが続いていく。ファンの間では既に様々な解釈が生まれていることから「あまり(内容を)言い過ぎない方がいいのかな」と話しつつも、長濱はあくまで自分の解釈として語り始めた。

長濱:1階、2階、屋上と、どんどん進んでいくんですけど、最初は1階にメンバーがいて。今回のミュージックビデオは衣装もそれぞれ違って、それぞれがそれぞれの人間を演じていて。そのときに、監督さんからも説明があって「あなたはこういうことで絶望しています」とか

天野:メンバー1人1人に?みんなそれぞれ悩みを抱えている(という設定)ってこと?

長濱:そうです。私は“就職試験が上手くいかなくて絶望している女の子”で。平手演じる主人公が、孤独を感じている女の子たちを抱きしめに行ってエスコートしていくんですけど。でも傷を負っていたり闇を抱えていたりすると、そんなに簡単に心って開けないので、やっぱり最初の方は突き飛ばされたり突き返されたりしていくんですよ

天野:1階の部分ではそうなのね?

長濱:どんどん階段上がって2階に行くんですけど、2階では平手が子供時代のことを思い出したりする描写があって、その横を通っていって。2階にもメンバーがいるんですけど、そこではぶつかり合うというか。突き放されてもまた抱きしめに行って、痛みを分かち合いながらというか、ぶつかり合って傷つけ合いながら、分かり合おうとしている部分を演じていて、

天野:うんうん

長濱:で、屋上に上がっていくんですけど、その後はみんなで抱き合ったり、触れ合うっていう表現をしているんです

天野:そんなストーリーがあったの? 1階ではまだバチバチ相譲れず、2階ではお互いのことを言い合えるぐらいの関係になり、最後には分かち合えるぐらいの関係になってると

長濱:そうなんです。見てほしいんですよ~。ぜひ!

階を上がっていくにつれて徐々に分かち合えるようになっていくという、人間関係を描いた内容になっていると語った長濱。さらに、メンバーが目をつぶって寝ている場面の写真が使われているジャケットについても話し、“羊=sheep”と“眠り=sleep”を掛けたものであることを明かした。

番組情報

欅坂46 こちら有楽町星空放送局

毎週日曜日 23:30-24:00

番組HP

週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!


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