3月29日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・27時～）が放送。小宮が、「ザ！世界仰天ニュース」（日本テレビ系・4月2日放送回）の再現ドラマに出演すると報告し、その撮影裏話を語った。

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序盤、番組が4月から「三四郎のオールナイトニッポン」として、毎週金曜25時～27時に時間移動・リニューアルする為、これまでの放送を振り返った2人。小宮が、流行らせようとしていたフレーズ“バチボコ”について、「本当に流行らなかったよ。4年間ずーっとやってて」と語ると、相田も「いい加減、流行ってほしいね」とリアクションした。

そんな中、小宮は再現ドラマに出演したと切り出す。

小宮：（「世界仰天ニュース」の）再現ドラマに出るんですよ、僕が。

相田：どういうこと？ 小宮役？

小宮：小宮役ではないよ。ある男の人、の再現ドラマ。結構あるじゃん？ ひょんな事から世界を救った青年の話とか……。

相田：はいはい、あるよ。面白そうなやつね。

小宮：凶悪逃亡犯のとか。

相田：あるね～

小宮：太り過ぎて、家から出れなくなった人の話とか。

相田：ははははは（笑）

小宮：僕は、“唐辛子を触った手でトイレに行って、股間が激痛に襲われてしまった男性”の役を…

相田：ははははは（笑）

小宮：これもお仕事ですからね。実話ベースだから、「ボヘミアン・ラプソディ」と一緒ですからね。股間周りを結構映すっていう仕事なんですけれども。もちろん局部は映せないって事で、エチケットとして股間周りの毛を一応剃って。見切れたらあれだからって。

相田：ちゃんとね。

小宮：それで楽屋行ったらね、“前張り”をしなきゃいけないって事で。唐辛子を触ってて、その手でトイレに行っちゃって。立ちションしてて、触ったら激痛に見舞われたって人なんで。

相田：ああ～なるほどね。

小宮：ズボンは脱がないといけないわけよ。立ちションするわけだから。その様子を見切れないようにカメラが撮るわけ。トランクスとかさ、履いていたらダメだから。前張りを初めてして……前張りってやったことある？

相田：やったことはないよ。

小宮：俳優さんとかが濡れ場とかでやるじゃん？ 初めてでさ、ビックリしたんだけど、布1枚。布1枚を股間にあてるんだよね。それで、そこの周りをガムテープで貼り付けるだけなの。それで肌色に見せる、みたいな感じ。

相田：そうなんだ～へぇ～。

小宮：それで、唐辛子の手でトイレに立って。オシッコをしようとしたら、『なんだこれ？…痛い…いてててて…痛い！！』っていう演技だね。熱演だよ！

相田：ははははは（笑）

初めての前張りに悪戦苦闘しながら“唐辛子を触った手でトイレに行って、股間が激痛に襲われてしまった男性役”を熱演したという小宮。さらに別の役でも再現ドラマを撮影したと語り、その役は“お風呂の椅子にできた割れ目に気づかず、大事なところを挟んでしまう男性役”だったと明かす。相田が思わず「（世界仰天ニュースの）スタイル変わった！？」と突っ込むと、小宮は「いやいや、地味に痛い特集なんだよ」と説明。相田も「ああ～」と納得した。

※4月以降、ニッポン放送では「三四郎のオールナイトニッポン」を毎週金曜日25時から27時まで放送する。