5月22日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、声優の野島健児が出演し、自身が参加した、声優陣と作詞家・売野雅勇のコラボアルバム『ネヴァーランド』でのレコーディング秘話を明かした。
5月22日(水)リリースのアルバム『ネヴァーランド』は、山寺宏一や内田彩といった人気声優陣と、中森明菜の『少女A』やチェッカーズの『涙のリクエスト』など大ヒット曲を生み出した作詞家・売野雅勇がコラボして作られたアルバム。この作品の中で、『すべての愛しきRunaways』という楽曲の歌唱を担当した野島が、番組内で初めて完成された音源を聴き、その感想を語った。
吉田尚記アナウンサー:野島さん、今初めて完成した楽曲を聴かれましたけど、レコーディングの時の事とか思い出したりしましたか?
野島:思い出しました! 結構苦労しましたね。
吉田:そうなんですか?
野島:この世界観に辿り着くまでいろんな歌い方をしていて、熱く歌ったりとか、もっと儚げに歌ったりとか、まるっと録って、もう1回頭から録り直したりだとか……
吉田:じゃあ、この完成したものは何回もテイクを重ねた上でのものなんですね。
野島:はい、だから(今聴くまで)どのテイクが採用されたんだろうと思って。でもわりと自分が思っていたやつよりも、結構儚げで繊細な部分を使っていただいていますね。
初めて番組内で完成された楽曲を聴き、何度も録り直した中から、自分の想定よりも意外なテイクが使われていたと明かした野島。また、このアルバムに対して野島は、自分の楽曲以外に
収録されている、他の声優陣の曲もたくさんの人に聴いてほしいと語った。
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