川谷絵音も注目の若手声優、心霊動画で「生きてるなぁって実感する」

By -  公開:  更新:

9月5日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、8月28日(水)にメジャーデビューシングルEP『innocent moon』を発売した声優の結城萌子が出演し、最近ハマっている“あること”について語った。

川谷絵音も注目の若手声優、心霊動画で「生きてるなぁって実感する」

今年1月公開の劇場アニメ『あした世界が終わるとしても』で、本格的に声優デビューを果たした結城。8月28日にはシングルEPを発売して、歌手としても活動をスタートさせた。

デビューシングルとなる『innocent moon』は、全曲の作詞・作曲を川谷絵音(ゲスの極み乙女。、indigo la End)が手がけ、アレンジャーには菅野よう子、ミト(クラムボン)などが参加。また、プロジェクト全体の監修を黒崎真音、ClariS、内田真礼などを手がける音楽プロデューサーの冨田明宏が担当するなど、豪華クリエイター陣が集結している。

その冨田が、「非の打ちどころのない美少女なのに、どことなく生きづらそうな子」と表現している結城だが、最近は“とある趣味”に没頭しているときに、生きていると実感するのだという。

吉田尚記アナウンサー:結城さんは心霊動画を観るのが好きなんですか?

結城:そうですね。普段生活しててドキドキすることがあんまりないので、心霊系とか絶叫アトラクションで“生きてるなぁ”って実感するんです

吉田:なるほど

結城:心霊系で好きなYouTuberさんがいるんですけど、今日もそれを観てからここに来ました(笑)

吉田:どんなやつなんですか?

結城:心霊スポットに行ってカメラを回してるだけで、派手に何かが起こるとかじゃないんですよ。でもたまに声が聞こえたりして、それが面白いんです。私が本当にお化けと会ったらどうしよう、っていうイメージトレーニングも兼ねて見ていますね

吉田:それで生きている実感を得るというのはすごいですね(笑)

また、デビューシングルEPの作詞・作曲を川谷絵音が担当することになった経緯については、結城が元々音楽活動をしていたことを知っていた川谷から声を掛けられたという。結城は、「『innocent moon』に携わってくださっているアレンジャーさんは、川谷さんがいてくださったからお集まり頂いた方々なので、本当に感謝しています」と語った。

番組情報

ミューコミプラス

毎週月曜〜木曜 24:00 - 24:53

番組HP

音楽、漫画、アニメなどのポップカルチャーをいち早くお届けするラジオ!「ミューコミプラス」

Page top