島谷ひとみ デビュー当時に自分の名前がニュースに出て衝撃

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歌手の島谷ひとみが、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、歌手生活20年をエピソードと共に振り返った。

島谷ひとみ デビュー当時に自分の名前がニュースに出て衝撃

番組では歌手生活20年を迎えた島谷に、「歌手生活20年の思い出ベスト3」を聞いた。

まず島谷が第3位に挙げたのは「厳島神社でライブを開催したこと」。地元が広島県である島谷にとって、厳島神社は思い入れの強い場所で、子供の頃から何度も通い、「歌手になれますように」と参拝するたびに願ってきたという。

次に第2位に挙げた思い出は「初めてのライブ」。自身が歌った名曲「亜麻色の髪の乙女」をリリースした頃と同時期に、東京・渋谷にあったライブハウス「SHIBUYA-AX(渋谷アックス)」で初ライブを開催した島谷。出演する前は緊張で体が動かなくなり、「代々木公園に逃げちゃおうかな」と考えていたという。そして初ライブのステージが終わった直後、大号泣してしまったことを明かした。また、オーディションを行ったのも渋谷にほど近い代々木であることから、「渋谷にはお世話になっていますね(笑)」と語った。

最後に第1位に挙げたのは「紅白歌合戦に出場したこと」。当時人気を博していた楽曲「亜麻色の髪の乙女」での初出場。元々「亜麻色の髪の乙女」は、花王が発売しているシャンプー「Essential(エッセンシャル)」のCMで、島谷がハミングで歌ったことから人気が広がり、CDデビューした曲であるという。しかし、その時島谷は「亜麻色の髪の乙女」が、かつて「ヴィレッジ・シンガーズ」が歌ってヒットした曲であったことを知らなかったと話した。

さらに、当時、ヴィレッジ・シンガーズの元メンバーを名乗る男が詐欺を働き、ニュースで「島谷ひとみさんが歌う亜麻色の髪の乙女の……」と、その事件が報道された時には心底驚愕したという。

デビュー当時からの思い出を振り返り、20年の軌跡を再確認した一同であった。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
(8月5日放送より)

番組情報

高田文夫のラジオビバリー昼ズ

FM93/AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

番組HP

高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!

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