10月22日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、2020年1月22日(水)に2ndフルアルバム『金字塔』をリリースするシンガーソングライターのReolが出演し、自身が“初めて覚えた歌”について語った。
作詞作曲からステージ衣装やライブ演出、グッズデザインなど、自身のアーティスト活動全般をセルフ・プロデュースするマルチクリエイターとしての顔も持つReol。EDMからラップまで力強く歌いこなすReolだが、人生で初めて覚えた歌は、ある意外なものだったという。
吉田尚記アナウンサー:Reolさんが3人組ユニットを組んでいた時代に豊洲で行われたライブを観に行ったんですけど、知らない神社のお祭りに来たみたいだって思ったんですよ。大きな鳥居がセットに組まれていて、「般若心経」も唱えていましたよね?
Reol:私、初めて覚えた歌が「般若心経」なんです(笑)
吉田:ええ!? お家がお寺とか?
Reol:いや全然! ただ、おばあちゃんが「唱えてたらいいことがあるよ」って教えてくれただけなんです。すごく信心深いとかじゃなかったんですけど、「とりあえず言っとけ〜」みたいな感じで、2歳くらいの時に「般若心経」を教えられたので、それが今やってるラップのルーツになっているのかもしれないです(笑)
田所あずさ(アシスタント):え〜! そこからラップに!?
吉田:でも、確かにお経って昔でいうラップだったのかも……!
Reol:グルーヴですもんね(笑)
またReolは、2ndフルアルバムのタイトル『金字塔』について、「伏線を張ったり、流れを組んだりするのが好き」と明かした上で、2019年3月にリリースしたEPのタイトル『文明EP』と関連付けていることを説明。「文明が起こった先には、みんな高い塔を建てていく。歴史的建造物をつくりたいと思い、『金字塔』というタイトルにした」と命名の由来を語った。
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