新生BiSが明かす、「1週間だけ在籍した幻のメンバー」脱退の裏側
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11月13日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、メジャー1stシングル『DEAD or A LiME』を11月20日にリリースするBiS−新生アイドル研究会-のイトー・ムセンシティ部とネオ・トゥリーズが出演し、1週間だけ在籍した幻のメンバーがいたことについて明かした。
2010年に結成されて以来解散を繰り返し、今年から第3期として新たに始動したBiSだが、10月1日に、ズズ・デスというメンバーの加入が発表され、わずか1週間で脱退するという出来事があった。“家庭の事情”と発表された幻のメンバーの脱退について、現メンバーが当時の裏側を明かした。
吉田尚記アナウンサー:第3期のBiSは、最初に観たときにすごくクリーンなイメージだなって思ったんです。でもその後に、なんか1人増えて、1人減ってますよね。その意味が分からなすぎたんです
ネオ:あ……、ありましたね。幻の1週間が
イトー:私たちもよく分からないというか。そのメンバーと顔を合わせたのも3日くらいで、合計9時間くらいですし
吉田:合計9時間!? それって飛行機で隣に座ってたくらいの時間じゃないですか
ネオ:はい。なのでお互いのことも全然分からないままだったんです。ホールケーキでお祝いとかはしたんですけど
イトー:「ウェルカムー!」って(笑)
吉田:話題づくりのためとかではなかったんですよね。そういう出来事を体験するのってどんな気持ちなんですか?
ネオ:彼女がいたことによってプラスになることもあったはずなので、ショックではあったんですけど。「もう次に進もう!」って感じです。メンバーはみんな切り替えが早くて、次の日にはもう忘れていました(笑)
“幻のメンバー”であるズズの脱退理由については、メンバーも聞かされておらず、スタッフから「ズズ、脱退しました」とだけ告げられたという。動揺はあったものの、その日にライブも控えていたため冷静に「はい、承知しました」と答えるしかなかったと、当時の心情を明かした。
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