若手注目バンド・ステレオガール、高校時代に放送室をジャック!?
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12月17日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、配信限定シングル『おやすみグッドナイト』を12月3日にリリースした、ロックバンド・ステレオガールの毛利安寿と宇佐美莉子が出演し、高校時代のエピソードを明かした。
都内の高校の軽音部で2014年に結成した5人組ロックバンドのステレオガール。番組では、そんなステレオガールが、高校時代に学校の“ある部屋”を占有して、音楽漬けの日々を送っていたという話で盛り上がった。
吉田尚記アナウンサー:毛利さんは、小学校6年生からザ・ストロークス(※2000年代のアメリカを代表するガレージ・ロックバンド)を聴いていたと仰っていましたけど、なかなか普通のクラスの友達には趣味が通じないですよね?
毛利:そうですね。高校の時はもう宇佐美しか話ができる人がいなくて、ずっと放送室に2人でこもって好きな曲をかけていました
吉田:放送室で好きな曲をかけてるって、校内には流れてないですよね?
宇佐美:流れてるときもありました。私が放送委員長だったので、放送室を占有してたんですよ(笑)
毛利:お昼休みに、ゆらゆら帝国とかマイ・ブラッディ・ヴァレンタインとかかけても誰も文句言わないから、みんな優しかったなぁって
吉田:優しいのが何なのかよく分からない(笑)
毛利:あ、1回だけ苦情が来たことがあって、持ってるCDを全部かけつくして、何もかけるものがなかったから私が持ってた『おかあさんといっしょ』のCDを流し続けたら、最初はみんな懐かしがってたけど、だんだんイライラしてきたみたいで怒られました(笑)
宇佐美:楽しかったよね!
吉田:考えようによってはめちゃくちゃパンクですね(笑)
放送室をジャックするという、高校時代のエピソードを披露したステレオガールの2人。また宇佐美は、毛利に貸してもらったオアシスのCDをきっかけに、ザ・ストーン・ローゼズや、ザ・スミスなどの洋楽の曲を聴くようになり、音楽にハマっていたというエピソードも明かした。
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