千葉雄大と白石麻衣が語る、“自分の部屋のこだわり”
公開: 更新:
1月13日(月)、俳優の千葉雄大がパーソナリティを務めるラジオ特番「UR賃貸住宅プレゼンツ 千葉雄大のMY ROOM RADIO」(ニッポン放送・15時~16時)が放送。ゲストには、千葉が主演する映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2月21日公開)で共演している、乃木坂46 の白石麻衣が登場。部屋のこだわりや、引っ越しのエピソードを二人が語った。なおこの番組は、ABCラジオでは1月18日(土)午後8時~9時で放送される。
今回の収録が行われたのは、東京都中央区晴海にあるUR賃貸住宅の46階・1LDKの部屋。千葉は「こうやってスタジオじゃなくて、お部屋からお届けするってなかなか新しいですよね」と感想を語りつつ、マンションについては「僕達は普通にエントランスから入ってきたんですけど、すごいアットホームな感じもありつつ、重厚感もあって、本当に素敵だなと思いました。ここからフジテレビが見えるんですけど、なんとフジテレビよりも高いです。フジテレビを見下ろしています! なんかちょっといい気持ちになりますね、身分が高くなったような(笑)」と、都内を一望できる絶景についてテンション高く語った。
番組では、住まいや、生活の中でのこだわりをテーマにトーク。番組中盤ではゲストの白石を招いて、部屋のこだわりや、引っ越しでのエピソードを語った。
千葉:ご自身の部屋のこだわりとかあります?
白石:私は絵をいっぱい飾っています
千葉:えー!
白石:『絵』?(笑)
千葉:あ! 寒い感じになって、30歳のおやじギャグになって……。すみません!(笑) 絵が好きなんですね
白石:リビングにもあったり、トイレとか玄関にも結構置いています
千葉:自分でも描いたりするんですか?
白石:自分ではまったく描かないです!
千葉:どういうテイストの絵が好きなんですか?
白石:ちょっとアーティスティックな感じの絵が好きで
千葉:じゃあ、抽象的な感じの?
白石:はい。人のような絵もあるし、コスメが書かれているようなものもあったり…
千葉:僕は引っ越しをしてまだ慣れていなかった時 、前に住んでいた階の部屋に勘違いして入ろうとして、ドアにずっと鍵を入れて『入らないな、入らいないなー』ってやっちゃって……。結構やってから間違ったことに気付いたんですけど、その部屋に住んでいる人からしたら、めちゃくちゃホラーですよね(笑)
白石:そうですよね!(笑)
千葉:本当に申し訳ないことをしたなぁと
白石:私は、引っ越したらカーテンが短くて長さが足りなくて、朝になると日が入ってきて、失敗したな~っていうことが
千葉:引っ越すとすぐに物を揃えられないから、カーテンとか前の部屋前のものをしばらく使ったりして、ちぐはぐ感がありますよね
白石:そう、リビングとかでもあるんですよね
千葉:あと、僕は台本を捨てられなくて、ずっと今までのものを取っておいてあるんですよ。だいぶたまってきてしまって、大きいダンボール4個分くらいになっちゃって。でも、なんとなく捨てられなくって
白石:私もそういうの、家の中にめちゃくちゃあります。何が入っているんだろう? っていうくらいの物もあって
千葉:それを開けるのも面白そうですけどね
白石:予想だと多分、自分達のCD なんですけど、なかなか開けないんですよね
絵を飾るのが好きで、家にたくさん飾っていると明かした白石。一方の千葉は、学生時代にはユニークな本や雑貨が販売されているヴィレッジヴァンガード風の、おしゃれな部屋にしようと葛藤し、当時好きだったというキリンのアイテムをいくつか収集。ところが模様替えは上手くいかなかったそうで「いろんな(キリンの)アイテムを集めたけど、アジアンテイストというか サブカルというか、本当に統一感のない 感じになっちゃって」と、思ったような部屋にはならなかったと吐露。現在はシンプルに、全部グレーの色でインテリアを統一していると語ると、白石も「シンプルが一番落ち着きますよね」と同調していた。
また、この日は成人の日ということから、千葉が成人式の思い出も回想。当時は読者モデルをやっていたことから、女性から「雑誌見てるよ!」と声をかけられてうれしい思い出もあったそうだが、「けっこうキメて行って、コムデギャルソンのスーツを着て行っちゃったりして。パーマをかけて……ちょっと痛かったよね」と自虐交じりに語り、笑いを誘った。
ニッポン放送「UR賃貸住宅プレゼンツ 千葉雄大のMY ROOM RADIO」
放送日時:2020年1月13日(月・祝)午後3時~4時
パーソナリティ:千葉雄大
ゲスト:白石麻衣(乃木坂46)
radikoタイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20200113150000