女優・中村メイコが語る 長寿番組「連想ゲーム」の魅力
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女優・中村メイコが、NHK総合テレビで放送されていた「連想ゲーム」に出演していた頃のエピソードを語った。
「連想ゲーム」は1969年から1991年まで放送されていた長寿番組。アシスタントから渡された紙に書いてある答えを、司会者から指名された解答者の人たちに答えさせるために、キャプテンがヒントを出すというルールで進行するが、メイコは女性チーム「紅組」の初代キャプテンを務め、男性チーム「白組」のキャプテンは加藤芳郎だった。
1月21日、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」に生出演したメイコは当時を振り返り「これの何が楽しかったって、問題の順番が決まっていなかったんです。手書きで10問ぐらい渡されて、あとは全部アドリブ」と明かし、魅力的だった理由の一つに、緊張感のある中で生放送を行ったことが要因だと語った。
また、ヒントを出す際は回答者にだいぶ気を遣ったようだ。
「例えば森繁久弥さんが回答者で、答えが『まんじゅう』だった場合、あの人は『甘い』『あんこ』とヒントを出しても、答えられなさそうだなと思ったら『怖い』っていうヒントを出す。そしたら『まんじゅう』って答えられるんです」
回答者によって何がヒントになるかを考えながら行っていたそうだ。
番組パーソナリティの垣花正は「面白かったですよね。僕、子供の頃見てたなあ」と当時を思い出しながら話すと「子供の頃? そんなあなたがおじさんになったのに、私まだ一緒に仕事してるのね」と芸歴の長さに自身で驚きつつ、笑いを交えて語った。
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!