慈眼寺の住職が説く、“感謝の心”の大切さ
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仙台の慈眼寺の住職・塩沼亮潤大阿闍梨が、ニッポン放送の「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、「運勢を良くするために実践していること」について語った。
私生活の中でも慎んだ生活送っていると話す大阿闍梨。普段テレビを観る時も、だらしない姿勢にならないように心掛けているとのこと。また、私生活が“生きやすくなる”ポイントとして、「表と裏を作らないようにしている方が生きやすいと思いますよ」とアドバイスを送った。
さらに、乾が「大阿闍梨はオンとオフがないんですか?」と尋ねると、「ないですね。ずっとオンなのかな?」と答えた。そんな大阿闍梨は、最近気づいたことがあるという。
大阿闍梨: この間お風呂入った時に、「お風呂に入れて本当に感謝です。ありがとうございます」と手を合わせてたんです。こんな当たり前な事にも感謝できるようになったんだなと思いましたね。ご飯を食べられることも、雨風をしのげて暮らせていることも本当にありがたいなと思います。そういう時ございませんか?
昇太: 僕の師匠が「明日食べるご飯が困らなくて、雨が漏れない家に住んでたら幸せなんだ」って言ってたんです
大阿闍梨: とてもいい話ですね~
当たり前のことにも感謝の気持ちを持つことの大切さを説いた大阿闍梨。大阿闍梨の言葉に感嘆の声を漏らした昇太と乾だった。
(ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」1月15日放送分より)
番組情報
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