1月27日(月)深夜、俳優の伊藤健太郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。新作ドラマ「東京ラブストーリー」で主役を演じることが発表された伊藤が、その胸の内を明かした。
「東京ラブストーリー」は、1988年より「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された柴門ふみによる同名漫画が原作。1991年には、織田裕二と鈴木保奈美主演でフジテレビ系にてドラマ化された。今回の現代版「東京ラブストーリー」は29年ぶりのリメイクで、フジテレビの動画配信サービス「FOD」と「Amazon Prime Video」で今春に配信される。
伊藤は前作で織田裕二が演じた“カンチ”こと永尾完治役で主演を務める。また、ヒロイン・赤名リカ役を石橋静河が演じ、そのほか共演には清原翔、石井杏奈(E-girls)らが名を連ねている。一世を風靡したドラマのリメイク作品ということで、伊藤は改めて今回の抜擢に感謝を伝えながらも、これまでとは違う心境であることを明かした。
「この時代、僕も生まれていないですよ! でも僕でも知っていますし、だいたいみんな知っているじゃないですか。当時、(ドラマが放送された)月曜9時にはOLがいなくなるっていうふうに言われていたくらい、社会現象を起こしたドラマだったということで、僕も今回、久しぶりにプレッシャーをバチバチに感じましたね。続編とか実写化のときでも、あんまりプレッシャーを感じたことはなかったんですけど、今回に関してはちょっと、僕もプレッシャーというか、緊張は最初にありました!
また、現代版の新しいラブストーリーとなっていますので。時代が違いますのでね! (当時はなかった)携帯があったりとかもするので、全然見方も変わってくるし、内容も変わってくると思います。でもすごく面白い台本なので、僕も楽しみです!」
いつもとは違うプレッシャーを感じているものの、「めちゃくちゃ面白いですよ」と期待を語った伊藤。その後、リスナーからも「令和になって新しい『東ラブ』が見られるなんて、本当に幸せです!」といった反応が届き、伊藤は「台本をバーッと読んでいて、ページを1枚1枚めくるのがすごく楽しみでした」と振り返っていた。
番組情報
番組でオンエアする楽曲は、伊藤健太郎自らが選曲。アナログプレーヤーで自らの手でレコードを再生することもあります。若さがみなぎっていてチカラ強いけど、どこか抜けてて微笑ましい! そんな伊藤健太郎のオールナイトニッポンゼロ、ラジオのオンエアを楽しむもよし、radikoのタイムフリーで楽しむもよし!ミックスチャンネルの動画配信で、スタジオの様子をご覧いただいてもOKです。